ダイエットでよく使う用語をわかりやすく解説|か行
加圧トレーニング
カーディオ(Cardio)
カーボ(Carbo)
カーボメット
過酸化脂質
ガジュツ
過食症
加水分解
カゼインプロテイン
褐色細胞
活性酸素
活性炭ダイエット
カテキン
果糖
果糖ブドウ糖液糖
可動域(Range of motion)
カプサイシン
カポエイラ
下半身肥満
カフェイン
カラオケダイエット
カラスの足跡
ガラクトース
ガラナダイエット
カリウム
カルシウム
ガルシニア
カルニチン
カロチン
カロリズム
関節
汗腺トレーニング
甘草
寒天ダイエット
甘味料
寒涼性
き行
キウイダイエット
気功
基礎代謝
キダチアロエ
キトサン
きのこダイエット
ギムネマ
キャベツダイエット
拒食症
共役リノール酸
キレート効果
筋肉
筋力トレーニング
く行
グァバ葉
クールダウン(Cool Down)
クエン酸
クエン酸回路
枸杞の実
隈笹
グリコーゲン
グリセミック指数
グルカゴン
黒豆ダイエット
クロスカントリーマシン
クロム
ケール野菜
血液型ダイエット
月桂樹
結合組織(Connective Tissue)
結晶セルロース
血糖値
決明子
ケトン体
ゲル化剤
健胃作用
献血ダイエット
健康補助食品
健康リテラシー
倹約遺伝子
こ行
高インスリン状態
交感神経
抗酸化作用
酵素
高トリグリセリド血症
高尿酸血症
コーヒーダイエット
コア種目(Core Event)
コアマッスル
抗酸化物質
恒常性(ホメオスタシス)
コエンザイムQ10
五大栄養素
骨粗しょう症
コチニール色素
骨盤エクササイズ
コラーゲン(Collagen)
ゴルフダイエット コレステロール
混成酒
こんにゃくダイエット
コンビニダイエット
加圧トレーニング
加圧トレーニングは、腕や足の付け根に専用のベルトをつけ、適した圧力をかけてトレーニングを行うことで、成長ホルモンの分泌を促進する効果的なトレーニング方法である。
専用のベルトを腕・足の付け根に巻くことで、血液の流れが制限され、乳酸も循環せずに溜まった状態になる。そのため、ベルトを外したときに溜まった乳酸が体内に循環することで、成長ホルモンを効果的に分泌させることができる。
成長ホルモンには、筋肉や骨を作る働きや脂肪の代謝を行う働き、新陳代謝を活発にする働きなどがあり、脂肪燃焼効果や基礎代謝を高める効果、美肌効果などが期待できる。
カーボ(Carbo)
糖質や炭水化物のこと。人体においては主に体の各組織を動かすためのエネルギー源として用いられる栄養素であり、脳が働くために不可欠な成分であるため、スポーツにおける判断力を保つためにも重要です。
カーディオ(Cardio)
有酸素系の運動種目や器具の名前として使われる場合が多い単語で、語源はギリシャ語で「心臓」という説が有力です。 「カーディオ・エクササイズ」は心拍数を管理して行なう有酸素系の運動を指し、「カーディオバイク」はエアロバイクとほぼ同じ意味で使われます。
カーボメット
カーボメットは、炭酸ガスを注入して脂肪を分解する新しい脂肪吸引方法です。 以前は動脈硬化・リウマチなどの治療や妊娠線を目立たなくするために使用されていましたが、最近、痩身効果があることがわかり、美容皮膚科や美容外科でも使用されています。 炭酸ガスを痩せたい部位の脂肪に注入すると、その部位の血液からたくさん酸素出て有酸素運動が行われます。そして、新陳代謝が良くなり脂肪が分解され、顔、二重あご、二の腕、お腹、太股など部分痩せが可能です。痛みはほとんどなく、手術時間も30分程度と短時間です。 メスを使わないで、脂肪やセルライト除去ができ、脂肪吸引と同じ効果が得られます。
また、新陳代謝を活発にすることで、肌に張りが出るのでアンチエイジングにもなります。
海藻ダイエット
海藻類がダイエットに良いと言われるのは、一般にはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれているからです。フコイダンやフコキサンチン、食物繊維など様々な栄養素が豊富に含まれています。海藻には、他の食材と一緒に摂取することで、満腹感を高める効果もあり暴飲暴食を抑制してくれますので、日頃から摂取カロリーのオーバーが気になる人には適しているダイエット方法といえます。詳細:海藻ダイエット
過酸化脂質
食用油を長く放置すると嫌なにおいがしたり、日の当たる場所においてあったインスタントラーメンを食べるとおなかをこわしたりするのは、その中の油が空気により酸化され、劣化しているからである。この油の酸化により、過酸化脂質が生成される。
ガジュツ
漢字で書くと莪朮。ショウガ科の多年草植物。栽培地で有名なのは屋久島。紫ウコンとも言う。
含有成分は「シネオールなどで、苦い反面ダイエットに効果がある。ガジュツを粉末にして、水やお湯で 飲むといい。苦味対策として、食べ物に混ぜて食べるのも良し。
過食症
摂食障害という精神的な病気の1つ。食べても食べても満足できない状態。正式には、神経性大食症(Bulimia nervosa)と言う。日常生活のストレスを、食べる事で解消したり、さらに食べたものを吐いたりするとなりやすい。嘔吐を繰り返すと、より症状が進行する。詳細:摂食障害とダイエット
加水分解
一般に化合物が水と反応して起こす分解反応。弱酸あるいは弱塩基の塩が水に溶け、生じた弱酸あるいは弱塩基のイオンが水と反応すること。
カゼインプロテイン
カゼインプロテインとは、牛乳を原料にして作られる動物性プロテインである。
数多くあるプロテインから見ると、カゼインプロテインは摂取後の吸収スピードが遅いという特徴を持ち、効果の持続時間が長い。摂取するタイミングは就寝前などで、非運動時の栄養供給として利用されるサプリメントであるため、運動前後に摂取するのは向いていない。
褐色細胞
褐色脂肪細胞を刺激すると脂肪を消費するといわれています。フードファイターがたくさん食べても太らないのはこの細胞がたくさんあるのではないか、とも言われています。この細胞を活性化させるのは、冷たさだと言います。この細胞は手のひらや胸や背中にもあると言います。つまり、寒い時に効率よくダイエットする方法は、薄着で運動することだということになります。
活性酸素
化学反応が起こりやすくなった酸素。一重項酸素、過酸化水素、スーパーオキシドアニオン、ヒドロキシラジカルなど。体内で過度に発生すると、脂質やたんぱく質、DNAなどに影響し、老化促進などの原因になるといわれる。また、その強い酸化力を、消毒、除菌、浄水、脱臭、大気浄化などに利用する。ストレスや喫煙、肥満、激しい運動、生活習慣などは、活性酸素を増やす原因となり、ビタミン類などの抗酸化物質は活性酸素を抑える効果がある。
活性炭ダイエット
食用活性炭は、体から毒素を排出させ免疫力を高める働きがあります。活性炭には余分なカロリーや残留農薬、食品添加物などの有害物質を吸着して排出し綺麗な体を作ってくれるので、ダイエットをしながら、健康な体をつくる事にも大きな効果が期待できます。更に、活性炭がイオンバランスを整えて活性化することで酵素供給が向上して燃焼率がアップしますので理想的な体の体系を与えてくれます。カーボンダイエットとも呼ばれてます。
カテキン(catechin)
カテキン (catechin) はフラボノイドの一種です。誘導体となる一連のポリフェノールも含み、この意味での使用例の方が多い。カテキンは茶の渋み成分である。お茶の水溶性成分の中でも、10~1%を占め、もっとも多く含まれている有効成分で、お茶にしか含まれない独特の成分です。以前は「タンニン」と総称されていました。カテキンの働きは主に抗酸化作用です。カテキンは体内でも血液中に存在して、抗酸化作用を発揮してくれます。また、体内のコレステロールのバランスを保ったり、血糖値の上昇を抑える効果があります。
果糖
自然界では単独では存在せず、ブドウ糖など他の物質と共存し、果実やハチミツなどに含まれる単糖類です。甘みは糖類中最高で、ハチミツの主成分の40%を占め、甘みは砂糖の1.5倍ですが比較的味はまろやか。一般的なところでは、炭酸飲料水の原料などで用いられています。果糖は体内で消化や分解の過程を経ずにエネルギー化出来るため、 疲労回復には有効な即効性のある栄養源と言えます。 果糖はブドウ糖よりも、肝臓や筋肉でグリコーゲンへの変化率が高く、運動中の低血糖を防ぐ効果がある。果糖は血中インシュリンを上昇させる作用が小さいので、各種ドリンク、糖尿病患者用などの甘味料として広く使われています。
果糖ブドウ糖液糖
異性化糖(いせいかとう、high-fructose corn syrup、HFCS)とも呼ばれており、デンプンを酵素又は酸により加水分解して得られた主としてぶどう糖からなる糖液を酵素又はアルカリにより異性化した果糖又はぶどう糖を主成分とする糖をいいます。デンプンはぶどう糖から構成されていますが、ぶどう糖をより甘味の強い果糖に異性化させることによって甘味をより強めることができます。トウモロコシやジャガイモ、あるいはサツマイモなどのデンプンを酵素で糖化させた後、含まれるブドウ糖の一部を別の酵素で果糖に異性化させたものです。
可動域(Range of motion)
関節を曲げ伸ばしする時の動作範囲。ストレッチなどで柔軟性を高めると可動域は広く(大きく)なる。
カプサイシン
唐辛子に含まれている、辛味成分「カプサイシン」は、体内に吸収されると、アドレナリンの分泌を活発にし、発汗を促進します。そして、ダイエットや美肌の効果を期待することができます。
カボエイラダイエット
ブラジルで400年の歴史がある格闘技で、蹴り技を多く使う為、ももの裏やお尻の筋肉が使われて下半身痩せには、ダイエット効果が有るようです。 更にカボエイラは、全身運動ですので、有酸素運動と
して は、大変優秀で脂肪燃焼にとても効果的です。
下半身肥満
洋なし型肥満ともよばれ、下半身の脂肪組織に脂肪が蓄積します。目安はウエスト周囲が男性85cm、女性90cm以上の場合は要注意です。
カフェイン
コーヒー、紅茶、緑茶、そしてコーラなどに含まれる成分。カフェインを摂取して運動をすると集中力が高 まり、脂肪を燃焼しやすくなる。目を覚ます効果もある。
カラスの足跡
目じりにできる小じわ。
ガラクトース(Galactose)
ガラクトースは、脳糖とも呼ばれるアルドヘキソースです。乳製品や甜菜、ガム、および粘液で見出される他、ヒトの体内でも合成され各組織で糖脂質や糖タンパク質の一部を形成します。 エネルギーとなる食物で、栄養性の甘味料であると考えられます。 グルコースほど甘くなく、またそれほど水に可溶性でもありません。
ガラナダイエット
ブラジルのアマゾン川流域に原生する貴重な植物であるガラナには、ガラニンという名前の成分が含まれています。 ガラニンという成分は、血管拡張特性があり、筋肉中の疲労物質である乳酸を取り除き、筋肉機能を活性化して疲労を回復させます。
筋肉の基礎代謝能力を向上させ、脂肪を燃えやすくします。 さらに、適度に食欲を抑制し、食生活自体を正常にするなど、ダイエット効果が期待できます。
カリウム(Kalium)
カリウム(Kalium)は原子番号19の元素で、元素記号はKです。アルカリ金属に属す典型元素である。カリウムの良い点は体内の食塩過剰摂取による高血圧に効き目があります。腎臓でのナトリウムの再吸収を抑え尿としてナトリウムの排出を促します。
カリウム不足になると筋肉でエネルギー作りにはたらいていますから、不足すると筋肉の動きが悪くなり、力が出ません。
カルシウム(calcium)
カルシウムはミネラル(無機質)で酸素、炭素、窒素、水素以外の元素で栄養学では食物から摂取する必要のある必須元素です。以前は5大栄養素と呼ばれ炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルに分かれていますが今では炭水化物に分類されている食物繊維を含め6大栄養素と呼んでいます。カルシウムは主に骨や歯の原料、筋肉や神経を正常に保つ作用、ホルモンの分泌や血液の凝固作用などにかかわっています。
カロリズム
タニタより発売された、1日の消費カロリーを知ることが出来る活動量計である。カロリズムスマートでは、 従来のカロリズムより約40%の小型化、約25%の軽量化がなされ、装着方法にはマグネットによるものが 追加された。
ガルシニア
ガルシニアとは、ガルシニアカンボジアという常緑樹である。ガルシニアの果実に含まれるヒドロキシクエン酸という物質がダイエットに効果的だとして、近年サプリメントなどに利用されている。
果皮に含まれる「ヒドロキシクエン酸」が体脂肪の合成を抑えて、脂肪の燃焼を促してくれます。ヒドロキシクエン酸には、糖が脂肪に変わるのを抑制する効果があり、満腹中枢を刺激することにより、食べ過ぎを防ぐ効果もあるとされている。ウォー
キングなどの有酸素運動とともに、日常的に摂取することで無理なくやせられる、といわれるお手軽ダイエット。
過剰に摂取すると、健康に悪影響があるという報告もあり、使用量・方法を守って摂取する必要がある。
カルニチン(Carnitine)
カルニチン(Carnitine)とは、脂肪を燃焼させてエネルギーに変換する際に必須となる重要な栄養素である。カルニチンはそのほとんどが脂肪燃焼の場である「筋肉細胞」に存在している。生体内のカルニチンはL形であるため、L-カルニチンとも表記される。
カルニチンは肉の赤身に多く含まれ、特にラムやマトンなどの羊肉や牛肉に多く含まれている。卵や野菜、豆類にはほとんど含まれていない。
カルニチンは体内でも生成されるが、1日に作られる量は少量であるため、食べ物から摂取する必要がある。また、カルニチンが作られる量は、20歳をピークに徐々に減少していくため、20歳以降は特に摂取するように心がけたい成分である。
カロチン
植物体に含まれる黄色ないし、赤色の色素を総称してカロチノイドと呼び、そのうち体内に入ってからビタミンAに転化する物質がカロチンです。カロチンは緑黄色野菜に多く含まれ、α-カロチン、β-カロチン、リコピンなどの総称です。
関節
骨と骨とのつなぎ目。関節包という袋に覆われ、向かい合った骨の面にはそれぞれ軟骨があり、滑りをよくしている。いったん傷つくと修復しにくい部分なので、ムリは禁物。運動前後にストレッチして、十分伸ばしておこう。
汗腺トレーニング
脂肪細胞が分泌する化学物汗腺トレーニングとは、汗を分泌する汗腺のトレーニングであり、汗腺の機能を高める効果が期待できる。
体温が高くなると、血液中の水分やミネラルが汗腺に入り、必要なミネラルはもう一度血液中に取り込まれて、汗として水分と少量の塩分が排出される。これが、汗腺の機能が正常な場合の発汗作用である。
甘草
カンゾウ属(Glycyrrhiza)は、地中海地方、小アジア、ロシア南部、中央アジア、中国北部、北アメリカなどに自生するマメ科の多年草で、18種が知られている。薬用植物であり、根(一部の種類は根茎を含む)を乾燥させたものを生薬として用いる。
寒天ダイエット
寒天は 天草やオゴノリという海藻の一種を主原科にした植物性自然食品で、寒天に含まれている食物繊維はあらゆる食品の中でいちばん多いとわかったのは最近のことです。詳細:寒天ダイエット
甘味料
甘味料(かんみりょう)とは、食品に甘みをつけるために使われる調味料である。なお 食品衛生法による食品の表示にあっては食品添加物に区分される。近年では、天然に 存在しない人工甘味料である合成甘味料も利用されている。
寒涼性
東洋医学で、体を冷やしたり炎症を抑えたりする性質。キュウリ・柿・バナナ・馬肉などは寒涼性の食物とされる。
キウイダイエット
キウイダイエットという方法があります。 昔流行したバナナダイエットのバナナをキウイに代えて朝ご飯にキウイを食べるのがキウイダイエットです。キウイにはカリウム、ビタミンC、食物繊維などが多く含まれています。詳細:キウイダイエット
気功
気功は中国4000年の歴史に育まれてきた健康法です。体内の「気」を高めることで、精神的・肉体的にもリラックスできます。全身の筋肉をほぐし、歪みを改善するといった効果もあります。詳細:気功ダイエット
基礎代謝
基礎代謝とは人間が何もしなくても(横になっている状態で)消費するエネルギーのことで、カロリーで表される。体を動かさなくてもエネルギーが使われるのは、脳や内臓、筋肉などが働いているから。
消費されるエネルギーの割合は、脳や内臓が半分以上とされ、筋肉の消費カロリーは20%程度という調査結果もある。基礎代謝量をアップすることで食事量の割合を減らさずにダイエットすることができる。基礎代謝量の違いにより、太りやすい人と痩せやすい人がいる。
キダチアロエ
心臓にいいキダチアロエキダチアロエは、心臓、つまり循環器系の病気などに効能があります。 循環器系は、アロエベラではなく、キダチアロエの方がいいようなのです。 同じアロエなので似通った効能があると思われます。
キトサン
カニの甲羅やエビの殻に含まれるキチン。ここから抽出した動物性食物繊維がキチンキトサンで、きのこからとれるものをキノコキトサンといいます。体内に入ってきた脂肪や塩分、毒素をスポンジみたいに吸いとって、体外に捨ててくれる働きがあります。肥満や便秘に効果絶大であり、知らないうちにウエストが締まってくる、いつの間にか便通が良くなっているなどの効果が期待できます。
きのこダイエット
きのこは低カロリーなのでダイエットに最適です。きのこには食物繊維が多く含まれています。きのこ類には食物繊維が豊富なので、ダイエットの強い味方となります。利点として腹持ちがよく腸の働きが良くなります。つまり便秘に良いということです。詳細:きのこダイエット
ギムネマ
インドに自生するイモ科の植物からとった成分です。
糖分の吸収を抑制するといわれ、昔から糖尿病の薬として珍重されていたようです。ギムネマを飲むと食べ物がまずくなることがあります。これは甘みを感じさせなくする効果があるからです。おいしくないから食欲もなくなる。食べ過ぎてしまう人にはいいのではないでしょうか。
キャベツダイエット
置き換えダイエットの一種で、キャベツを良く噛んで食べる事と普段の食事の前に必ず食べる事によって 脳に満腹感を感じる信号が出ます。この事で普段食べる食事の量が減っていきます。キャベツには食物
繊維が豊富で腸内環境を整えてくれるので、便秘症の方にも良いと思いますし、ビタミンC等も多く含まれていますので、美容にも良いです。詳細:キャベツダイエット
拒食症
摂食障害という精神的な病気の1つであり、思春期やせ症とも。正式には神経性食欲不振症 (Anorexia nervosa)と言う。 やせ願望が強く、太りたくないと、拒食状態が長く続くと拒食症になるおそれがある。特に若い女性に多い。原因としてよく勘違いされているのがダイエットとの関係です。摂食障害についてはハッキリとした原因は分かってないのが現実です。詳細:摂食障害について
共役リノール酸(トナリンCLA)
共役リノール酸(トナリンCLA)とは、必須脂肪酸の一つ「リノール酸」が変換された栄養素である。
近年では、癌を予防する効果や脂肪が燃焼されるなど、健康・ダイエットにおける活躍が期待されている栄養素でもある。
反芻動物の胃にとどまる微生物から生成されるという共役リノール酸、異体化する前のリノール酸よりもダイエットに効果があると注目されている。
キレート効果
キレート効果とは、吸収されにくい成分を吸収されやすい形に変えて吸収したり、有害物質を排出しやすい形に変えて排出したりする働きのことをいう。
例えば、レモンには体に吸収されにくい鉄分やカルシウムを吸収されやすいように変えて、吸収を高める効果がある。たまねぎには、有害物質を排出しやすい形に変化させて排出する働きがあり、肝臓の働きを活発にする。
キレート効果を持つ食品はたくさんあり、ネギ・らっきょう・玄米・海草・寒天・ゴマなどがある。
筋肉
動物の運動を司る、たんぱく質でできた組織で、筋線維という細い細胞が集まってできている。骨や関節に付着し、意志のままに動かせる「随意筋(骨格筋)」と、心臓や肺などの内臓や血管壁など意志のままに動かせない「不随意筋(内臓筋)」がある。筋肉人間の筋肉は全身に600もあります。その中で大きく分けると3つに分けられます。「心筋」・「平滑筋」・「骨格筋」。その中でも骨格筋は、普段私達が「筋肉」と言っているもののことです。詳細:筋肉とは
筋力トレーニング
ダンベルやマシントレーニングなど、筋肉を鍛え、筋肉量を増やすトレーニング。ボディラインを引き締める効果の他、筋肉量を増加させることで基礎代謝量が増え、太りにくい体に。
ダイエットには有酸素運動とペアで行うとより効果的
詳細:筋力トレーニングとは
グァバ葉
グァバ茶は、利尿や糖尿病予防に効果があります。グァバ茶の効果は、有効成分のグァバ葉ポリフェノールが、小腸での糖の吸収を遅らせて、インシュリンの分泌を抑制する事です。食事をすると胃の酵素によって分解されたブドウ糖が、次に送られた小腸で血中に吸収され、インシュリンによって、体脂肪の原料として脂肪細胞内に運ばれ、体脂肪として蓄積されていきます。
クールダウン(クーリングダウン)
トレーニング後に行う整理運動のことであり、強度の低い有酸素運動を一定時間行うことによって血行を促進し、疲労物質を除去する効果があります。また、運動の強度を徐々に落としていくことによって血圧や神経の興奮を無理の無いペースで通常の状態に戻すため、心臓などへの負担を軽減する上でも重要な作業です。
クエン酸
水酸基をもつ多塩基カルボン酸の一種で、多くの植物の種子や果汁中に遊離の酸として含まれる。クエン(枸櫞)というのはシトロンの漢名で、シトロンをはじめ、レモンや未熟なダイダイなど柑橘(かんきつ)類の果実にとくに多く含まれているところからクエン酸とよばれる。クエン酸はクエン酸回路(トリカルボン酸回路、TCA回路)を構成する一員として、高等動物の物質代謝において重要な役割を果たしている。さらに、体内のカルシウムの吸収をよくすることも知られている。
クエン酸回路(TCA回路)
クエン酸回路(TCA回路)とは、食べ物から摂取した炭水化物や脂肪を分解・燃焼し、体が必要とするエネルギーを作り出す場所である。
クエン酸は、クエン酸回路をスムーズに稼動させるための原動力となっている。クエン酸回路を活性化することでエネルギーの産生が促進され、疲労回復効果が得られる。
クエン酸回路がうまく働いていると、糖質代謝や脂質代謝が効率良く行われる。逆にクエン酸が不足した状態や上手く作用していない場合は、糖質・脂質の代謝がうまく行われず、やせにくく、疲労が溜まりやすい体質となってしまう。
脂肪はクエン酸回路で燃焼され、エネルギーとなるが、クエン酸回路がうまく働いていなければ、脂肪も燃焼しない。ダイエットにおいて、クエン酸回路をうまく働かせることは大切であり、クエン酸の摂取は重要である。
枸杞の実
果実は酒に漬けこんでクコ酒にする他、生食として、薬膳として粥の具やドライフルーツでも利用されています。クコの果実、根皮、葉は、それぞれ枸杞子(くこし)、地骨皮(じこっぴ)、枸杞葉(くこよう)という生薬です。月経促進や人工中絶薬の作用をする成分(ベタイン)が含有されているため、「妊婦あるいは授乳中の摂取は避けたほうがよい」との情報もあります。
隈笹
ヒトに対する有効性について信頼できるデータは無いようです。
グリコーゲン
グリコーゲンとは筋肉や肝臓に蓄えられる貯蓄用のエネルギーである。
ブドウ糖はエネルギーに変換しやすい栄養素であるが、グリコーゲンはブドウ糖が多数つながったものであり、すぐにエネルギーになるため活用しやすいエネルギーと言える。グリコーゲンはブドウ糖が不足してくると、分解されてブドウ糖になり、エネルギーとして使われている。
マラソンなどのスポーツ選手は、多くのエネルギーを溜めておく必要があるため、カーボローディングという食事法により、グリコーゲンをできる限り貯蓄する。
ブドウ糖・グリコーゲンは炭水化物に多く含まれている。
グリセミック指数(GI値)
グリセミック指数(GI値)とは、食事をすると血糖値が上昇するが、食事をしてから血糖値が上昇するまでのスピードを表す指数である。
糖質を摂取することによって血糖値が上昇すると、インシュリンというホルモンが分泌される。血糖値が急激に上昇すると、インシュリンは血糖値を下げるために多く分泌される。インシュリンは脂肪分解を抑制し、脂肪を蓄積するように働くため、インシュリンが多く分泌されることは肥満につながってしまう。インシュリンの分泌を少なくするには、血糖値の急激な上昇を防ぎ、ゆるやかに上昇させることが必要である。
GI値が高ければ高いほど、血糖値の上昇が急激であり、低ければ低いほど、血糖値の上昇はおだやかであるため、脂肪の蓄積を防ぎ、肥満を予防するためには、GI値の低い食品の摂取を心がけると良い。詳細:GI食品種類別一覧表
グルカゴン
グルカゴンは血糖値が下がりすぎると分泌されます。すると、この指令によって肝臓細胞はグリコーゲンをブドウ糖に変えて血中に放出して血糖値を回復させます。しかし、筋肉細胞はグリコーゲンをブドウ糖に変えることができないからブドウ糖を放出しないけど、脂肪細胞は蓄えていた脂肪を血中に放出します。この脂肪は他の細胞がエネルギーとして消費していく。つまり、体脂肪をエネルギーとして使える状態にするには、グルカゴンを分泌させることによって可能になるわけです。
黒豆ダイエット
韓国で大流行の「黒豆ダイエット」が日本のテレビ番組でも紹介されました 。黒豆にはダイエットと美容 成分が豊富! おせち料理の定番である黒豆ですが、この黒豆にはイソフラボン、 サポニン、アントシアニンといった成分がたくさん含まれていて、食物繊維が豊富なのも特徴です。詳細:黒豆ダイエット
クロスカントリーマシン
主にジムに設置してあり、ステップ台の上に足を乗せて、対角に手足を動かしてトレーニングするマシンです。腕を前後に大きく振ったり足を後ろに振り上げたりする動きはカロリー消費量が高く、背中やお尻のシェイプアップにも効果があります。
クロム
クロムはミネラルの一つであり、糖質・コレステロール・たんぱく質などの代謝に深く関与している。クロムを十分に摂取することで糖の代謝が促進されることから、糖尿病予防や脂肪の蓄積防止などに活用されている。また、糖代謝が促進されると、善玉コレステロール(HDLコレステロール)が増加して中性脂肪や悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を減少させる効果も期待できる。
クロムは、ソバやサトイモ、アナゴ、ウナギなどの食品に含まれているが、最も含有量が多いのはビール酵母であるとされている。しかし、クロムは吸収されにくく、吸収率は0.5%~2%とされ、クロムを効率良く摂取できるサプリメントが研究・開発されてきている。サプリメントによるクロムの過剰摂取は、健康被害を引き起こすため、サプリメントで摂取する場合には容量・用法を守って摂取しなければいけない。
ケール野菜
ケールはビタミンや、ミネラル、食物繊維を豊富に含んでいます。アブラナ科の植物で、地中海沿岸が原産といわれているキャベツの原種であり、良品のアルカリ性食品を多く取ることができます。キャベツやブロッコリー、カリフラワーはケールを品種改良して作られ、イタリアでは約2000年も前にケールが食べられていました。現代の食生活に不足しがちな、食物繊維はもちろんカロチン・カルシウム・鉄・リンなどのビタミン・ミネラル類も豊富に含んでいます。ケールには野菜類では群を抜いてビタミンEの含有量が多く、さらに、ナトリウムの排泄に大切な働きをするカリウムも多く含まれています。さらにケールには野菜の中でもメラトニンの含まれる量が多く含まれています。
月桂樹
葉にはシネオールと呼ばれる芳香成分が含まれ、葉を乾燥させたものをローリエ、ローレル、ベイリーフなどと呼び、香辛料として広く流通しています。ゲッケイジュ葉には強いアルコール吸収抑制活性が認められます。作用として、胃液分泌の亢進や胃排出能抑制作用などが関与しているほかに、血管を拡張する作用を示す物質が含まれており、唾液の分泌を促進し、食欲の増進や消化を助けています。
結合組織(Connective Tissue)
体の色々な器官・組織の形を維持したり、文字通りそれぞれをつなぐ役割をはたしている組織の総称で、支持組織とも呼ばれている。筋力トレーニングやダイエットにおいては軟骨や腱・じん帯など、運動に深く関わっている組織に対して使われることが多い。
結晶セルロース
結晶セルロースとは繊維性植物から作られる糖質の一種であり、味がなく、消化されないため、医薬品の添加物として利用されている。結晶セルロースには余分な脂質や老廃物を吸着する特徴があり、血液中のコレステロールや中性脂肪を減少させる効果が期待できる。ダイエット用のサプリメントなどにも多く含まれている成分である。
また、体内だけでなく肌の余分な脂質(汗や皮脂)を吸着して取り除く働きもあるため、ピーリング剤の成分にも利用されている。
血糖値
食べ物は小腸でブドウ糖に分解されます。そしてブドウ糖は血液に取り込まれて、血管を通って全身に運ばれます。血糖値とは、この血液中の糖の量を表したものです。食後は血糖値が上がり、インスリンが分泌されます。インスリンは、筋肉や細胞などへブドウ糖を取り込む働きをします。インスリンの働きによって、食後しばらくすると血液内には過剰なブドウ糖はなくなり、血糖値は絶えず健全な値をキープすることになります。何らかの理由でインスリンの分泌量や働きが悪くなると、細胞にブドウ糖が適切に取り込めなくなります。放置すると血液内にどんどんブドウ糖が溜まっていくことになります。この状態を高血糖といいます。血糖値を安定させることで、食欲をコントロールできる。詳細:血糖値とダイエット
決明子
決明子(けつめいし)とは、エビスグサ(決明)の種子の生薬名。日本では漢方薬にはあまり用いられず、民間薬または健康食品として用いられ「ハブ茶」として流通していることが多いです。
ケトン体
ケトン体とは、アセト酢酸・アセトン・3‐ヒドロキシ酪酸の総称であり、体脂肪が分解されてできる。
血糖値が低くなると、体脂肪を分解してエネルギーを得るようになる。脂肪が不完全燃焼であるために、ケトン体が副産物として残ってしまう。
ケトン体は血液中や尿中に存在するため、血液検査や尿検査で調べられる。
ケトン体があるということは、血液中の糖質が不足している証拠であり、糖尿病・発熱・運動・絶食・過度のダイエットなどが原因となる場合が多い。
ケトン体には独特な臭いがあり、過度のダイエットを行った場合に体臭が臭くなるのは、このケトン体が原因である。口臭や汗の臭いが独特なツーンとしたすっぱい臭いになってしまう。
ケトン体を体内から消すには、水分を多く摂取して尿として排出する方法か、運動を行ってケトン体を燃焼する方法がある。
過度のダイエットによるケトン体が原因の臭いを「ダイエット臭」とも呼ばれている。詳細:ケトン体とダイエット
ゲル化剤
ゲル化剤(ゲルかざい)とは、液体をゲル化して固化する化学物質で、用途としては食品に限らず食品添加物のゲル化剤は増粘安定剤に使われています。一般には界面活性剤の高濃度のミセルや高分子の溶液である高分子ゲルは液体を固化させる働きがあります。
健胃作用
胃を丈夫にすること。また、丈夫な胃。
献血ダイエット
献血とは、病気や怪我で輸血を必要としている人のために、自発的に無償で血液を提供することですが、血を抜かれたらいかにも身軽になって、痩せたような錯覚に陥りますが、献血で抜かれる血の量は多くて400ml。詳細:献血ダイエット
健康補助食品
健康補助食品とは、サプリメントと認識している人が多いが、栄養成分を補給し、健康維持・増進などの目的のために摂取する食品のことである。健康補助食品は、安全性や栄養成分が商品表示の通りに含まれているかどうかを専門家によって審査し、(財)日本健康・栄養食品協会(JHFA)の認定を受けた食品であり、JHFAマークを表示することが認められている。
JHFAマークを表示している食品には、たんぱく質類や脂質類、糖類、ビタミン類、ミネラル類、発酵微生物類、藻類、きのこ類、などがある。
健康リテラシー(ヘルスリテラシーまたは医療リテラシー)
健康リテラシー(ヘルスリテラシーまたは医療リテラシーとも呼ぶ)とは、健康維持のために適切な情報を選択し、理解して、役立てる能力のことであり、効果的に健康維持・増進のための情報を役立てる能力は個人によって異なるとされている。
例えば、体調不良の場合に、会社や学校を休む必要があるのか、病院へ行く必要があるのかなどの意思決定が必要となるが、周囲への影響や病状の悪化の可能性などを踏まえて、適切な判断が必要となる。このような場合に、情報を収集し、理解し、役立てる力が必要となるのである。
また、ダイエットに関しても健康リテラシーは重要であるとされている。ダイエット方法が適切であるのかを判断する能力が必要なのである。健康への悪影響が予測できる、安全性が確認されていないサプリメントの使用や極端な食事制限などを行うかどうかなどを適切に判断する能力が必要と考えられている。
倹約遺伝子
倹約遺伝子は使うエネルギーを最小限にして余ったエネルギーを体に蓄えようとする遺伝子です。この倹約遺伝子は日本人の3人に1人が持っています。そういった人は普通の人より必要なエネルギーが少ないので同じようなダイエットをしても痩せにくいのです。省エネのタイプであると言えます。
高インスリン状態
インスリン抵抗性が招く高血糖を抑えるため、インスリンが過剰に分泌されている状態を指します。インスリン抵抗性があると、食後30~60分頃の血糖値は高くなるため、膵臓はインスリンを多量に分泌して血糖の上昇を抑えようとしますが、食後1時間半以降になると、今度は過剰なインスリンにより血糖値は急激に下がることになります。このような高血糖→高インスリン血症の状態が続いていると、インスリン抵抗性はさらに強まってしまい、インスリンが多量に分泌されても血糖値が下がらなくなってしまいます。
交感神経
主に運動や仕事で活動中に、脂肪を分解し、エネルギーとして消費する働きがあります。
抗酸化作用
「酸化」とは簡単に言えば「さびる」ということです。「抗酸化」とはそのさびるのを防ぐということになります。 体がさびれば老化が進んだり、抵抗力が落ちたりするとされています。トマトのリコピンやアーモンド、アボカドや青魚のEPAなどなど
抗酸化作用抜群です。
酵素
酵素(こうそ)は生物が物質を消化する段階から吸収・輸送・代謝・排泄に至るまでのあらゆる過程に関与しており、生体が物質を変化させて利用するのに欠かせません。多くの酵素は生体内で作り出されるタンパク質を基にして構成されており、生体内での生成や分布の特性、熱やpHによって変性して活性を失うといった特性などは、他のタンパク質と同様です。
高トリグリセリド血症
高トリグリセリド血症(高TG血症)とは、血液中に中性脂肪が多く存在するタイプの脂質異常症です。日本人の平均として男45%、女33%が該当すると言われています。内臓脂肪型肥満の人に多いのが特徴です。
高尿酸血症
生活習慣病として誰にでも起こります。具体的数値としては、血中尿酸濃度が7mg/dLを超えると高尿酸血症と認定されます。DNAの合成に不可欠な物質であるプリン体の産生過剰あるいは排泄低下がその原因であり、体が合成する尿酸は食物由来の尿酸より数倍多いとされ、プリン体の多い煮干しやレバー、白子などは長期にわたって大量に摂取すれば危険因子となります。
コア種目(Core Event)
運動の中心となる体幹筋などを鍛える筋力トレーニング種目の総称であり、ベンチプレスやラットプルダウン、スクワットなどの複合関節種目のほか、クランチなどが該当します。
コアマッスル
コアマッスルとは、深層筋・インナーマッスルとも呼ばれる体の奥にある筋肉である。力こぶなど体の表面にある筋肉は目に見えるが、コアマッスルは体の奥にあるため、目には見えない。
表面の筋肉(アウターマッスル)は重いものを持ち上げたり、大きな力を発揮でき、自分で意識して動かすことができる。しかし、コアマッスルは姿勢を保ったり、関節を支えるなどの働きをしていて、力を発揮することはなく、自分で意識的に動かすこともできない。
コアマッスルを鍛えて関節を正しい位置に戻すことで、体の機能を元に戻すことができ、新陳代謝を高める効果や便秘解消などのダイエット効果が期待できる。姿勢が美しくなることで、スタイルアップ効果も期待できる。
コアマッスルを鍛えるには、筋力トレーニングが必要であるが、意識しにくい筋肉であるため、正しい方法で集中して行う必要がある。ピラティスやヨガ、水泳などの運動は、効果的にコアマッスルが鍛えられる。
抗酸化物質
抗酸化物質とは、抗酸化作用を持つ物質のことであり、ファイトケミカルやポリフェノール、ビタミンなどがある。
抗酸化物質は、生活習慣病やガン、老化などの原因となる活性酸素の増加を抑制する働きがある。活性酸素の増加は、ストレスや喫煙、乱れた食生活、疲労などが原因となって起こるものであり、誰にでも起こるものであるため、抗酸化物質の摂取は誰でも必要であると言える。
抗酸化物質は多くの食品に含まれているため、バランスの良い食事を摂取していれば、不足することはない。ミネラルは抗酸化物質の働きを促進する効果がある。
ダイエット中の食事制限や空腹感によるストレスなどは、活性酸素を増やす原因となってしまう。抗酸化物質を含む食品を摂取することも効果的だが、筋力トレーニングも成長ホルモンを分泌するため、活性酸素の除去につながる。
恒常性(ホメオスタシス)
恒常性(ホメオスタシス)とは、外部の環境に変化があっても、体内の環境を一定に保つ機能である。例えば、人間の体温は37度前後が最適であるが、気温が体温よりも高くなったり、低くなったりしても、最適な体温を保つことができる。体温の上昇を発汗によって防ぎ、体温の低下を体を震わせ、筋肉を収縮することで防ぐ。この他にも、血糖値を一定に保つ働きなど、恒常性の命を維持するための働きは多くある。
ダイエットを行うと、だれもが迎える停滞期も恒常性と深く関係している。ダイエットで食事制限を長く行っていると、体が「飢餓である」と判断してしまう。そのため、恒常性の働きで脂肪を蓄積し、なるべくエネルギーを消費しないように体が働いてしまうのである。つまり、体は危機に供えて省エネモードになる。そのため、停滞期はやせにくくなってしまう。
しかし、停滞期に入ってもそのままダイエットを続けていれば、体が「飢餓なのではなく、その状態が正常である」と判断するようになるので、またダイエットの効果が出やすくなる。
コエンザイムQ10(CoQ10)
コエンザイムQ10(CoQ10)とは、動植物の体内で合成される脂溶性のビタミン様物質のことで、ユビキノンやビタミンQ、補酵素Qなどとも呼ばれる栄養素である。
健康効果や美容、アンチエイジングなどに期待されているサプリメントとしても知られている。
コエンザイムQ10は、約60兆個にもなる体内の細胞すべてに存在し、人間が生きていくうえで必要な「エネルギー生成」の約90%に補酵素として関係しているとされている。
したがって、ダイエット中の人がエネルギー生成のプロセス(脂肪燃焼など)でコエンザイムQ10が不足しないようにサプリメントによって補う場合も多い。
五大栄養素
五大栄養素とは、生命維持に不可欠である三大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物)に、ビタミン・ミネラルが加えた5種類の栄養素である。
近年この五大栄養素に加えて食物繊維の摂取が必要とされ、食物繊維は第六の栄養素とされている。三大栄養素の理想的な摂取バランスは、たんぱく質:脂質:炭水化物=15:25:60(エネルギー比率(たんぱく質4kcal/1g、脂質9kcal/1g、炭水化物4kcal/1g))である。ビタミン・ミネラルは多くの種類があるので、偏りなく摂取することが大切である。ダイエット中は、カロリーを意識しすぎて栄養のバランスが崩れやすいので、三大栄養素のバランスに気をつけ、ミネラル・ビタミンの摂取を心がける必要がある。
骨粗しょう症
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは、骨形成速度よりも骨吸収速度が高いことにより、骨に小さな穴が多発する症状をいいます。背中が曲がることに現れる骨の変形、骨性の痛み、さらに骨折の原因となります。骨折は一般に強い外力が加わった場合に起こるが、骨粗鬆症においては、日常生活程度の負荷によって骨折を引き起こします。
コチニール色素
コチニール色素(cochineal extract)は、染料あるいは食品添加物(天然着色料)として使用される赤色の色素である。コチニールカイガラムシのメスの体を乾燥させ水またはエタノールで抽出して色素としたものです。その本質はアントラキノン誘導体のカルミン酸であることから、カルミン酸色素とも呼ばれています。
骨盤エクササイズ
骨盤エクササイズとは、骨盤のゆがみを治すエクササイズである。
骨盤のゆがみは、O脚・X脚・猫背・生理不順・冷え性・便秘・むくみ・肥満など多くの症状を引き起こすため、骨盤エクササイズを行うことにより、健康効果・スタイルアップ効果・美容効果など多くの効果が期待できる。
骨盤エクササイズをダイエット目的で行う人が多い。基礎代謝アップ効果・ぽっこりお腹解消効果・下半身太り改善効果が期待できる。 骨盤エクササイズの種類はさまざまであり、DVDも多く販売されている。
コラーゲン(Collagen)
コラーゲン(Collagen)は、真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するタンパク質のひとつで、多細胞動物の細胞外基質(細胞外マトリクス)の主成分です。体内に存在しているコラーゲンの総量は、全タンパク質のほぼ30%を占める程多いのが特徴です。また、コラーゲンは体内で働くだけでなくゼラチンの主成分であり、化粧品、医薬品など人間生活に様々に利用されています。
コレステロール
コレステロールは血液中に存在する脂質の一種であり、細胞膜やホルモンの原料となる重要な成分である。そのため、不足すると神経伝達がスムーズに行われなくなったり、体に不具合を及ぼしたりしてしまう。コレステロールには、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)とHDLコレステロール(善玉コレステロール)がある。
LDL(悪玉)コレステロールは動脈硬化の原因となるコレステロールであり、HDL(善玉)コレステロールは余分なコレステロールを取り除いて動脈硬化を予防してくれるコレステロールである。そのため、LDLコレステロールを減らし、HDLコレステロールを増やすことが、健康のために必要である。
混成酒
既製の酒に糖分やアルコール、果実、香味料あるいは薬料などを加えて造った再製酒です。最も代表的なものに日本の梅酒やヨーロッパのリキュールなどがあります。
こんにゃくダイエット
こんにゃくの成分は、98%くらいが水分で、固形成分は『グルコマンナン』というもので出来てますが、この成分を人間は体内で消化吸収する事が出来ないので、カロリーとして摂取できません。詳細:こんにゃくダイエット
コンビニダイエット
コンビニは意外とダイエットに向いている食品も販売されています。詳細:コンビニダイエット