【裏技】献血を利用して誰でも簡単に痩せれる方法
目次
- 1.献血ダイエットの仕組みとは
- 2.ダイエット&健康効果
- 3.献血のメリット
コ ス ト
アレンジ
身体負担
知 識
ペ ー ス
献血とは、病気や怪我で輸血を必要としている人のために、自発的に無償で血液を提供することですが、血を抜かれたらいかにも身軽になって、痩せたような錯覚に陥りますが、献血で抜かれる血の量は多くて400ml。
献血で痩せるとは献血で血を抜くことによって、失った分を作る必要があるので、カロリーが必要になります。
400ccの献血を行うと、520キロカロリーが消費されるから効果があるといわれています。
そのほかにも健康の数値を知ることができ、血糖値はもちろん、コレステロールや総蛋白など、自分の健康状態を数値にして見ることができます。
ただし、献血は頻繁に行えるものではありません。
1年間に献血できる回数は制限されています
200mlの場合、年間男性6回以内、女性4回以内
400mlの場合、年間男性3回以内、女性2回以内
年間トータルで男性1,200ml以内、女性 800ml以内
血液が減ることで、400mなら3~4週間位かけて生存機能の増血作用で元あった血液量になるまで造血しますが、元に戻った時点で直には増血作用が止まらないので元の量より若干増えます。
それから時間がたてば元に戻りますが、血液は老廃物を運搬していますので入れ替わった血液の活性効果により血液の掃除や新陳代謝には効果があるので、何もしなくてきれいに痩せることができれば献血ダイエットもいいのかもしれません。
効果があるとすれば…
血を抜いたら体が血を作る
↓
血を作るためにカロリーを消費する。
という意味ではダイエットになるといえなくはないですが、残念ながら、頻繁には献血できないので、結論からするとダイエットとしての効果はあまり期待できません。そんな都合のいいダイエットなどないということです。
献血を定期的に行うようになれば、体調維持に関して効果は期待されます。より健康を維持しようと、食事に気を配るようになり、暴飲暴食をしないようになります。
肝臓の機能やコレステロール値が献血の度にチェックできますから、自ずと飲酒量や油脂分の多い食事をセーブしてカロリー過多にならないような生活習慣を送るようになります。→肝臓とダイエットについて
それが体調維持に結びついていきますが、たった1度だけの献血ならば、失われた水分は食事などですぐに元の量に戻りますから、ダイエットにはなりません。体脂肪燃焼には、適度な運動とたんぱく質の摂取で筋肉の比率を高め、代謝を上げることが必要です。
最近では糖尿病の検査を無料サービスで実施されることになりました。
医療費の負担に頭を悩ませている糖尿病患者にとっては、有難いサービスではないでしょうか。→糖尿病とダイエットについて
糖尿病の病状が悪化して働けず、収入がなく、 現在罹患している人、糖尿病の疑いがあっても、その検査や治療を躊躇していた人も、 これでもう安心です。
献血をすれば、無料で検査してくれますので、気兼ね無く、定期的に自身の体調を管理が出来ますし、人助けにもなります。 自分でダイエットや痩せることを意識することができるのであればとても役に立つサービスであり、とても効果がある方法です!
献血をすることで老廃物の効率的排出が行えます。さらに血液検査も無料で行ってくれるのでダイエット中の健康管理にもぴったりです。もちろんボランティアにもなります。
献血ルームでは飲み物、簡単なお菓子等を準備しています。その地方によってサービスも様々です。成分献血用のベッドにはテレビが備え付けられています。
また、占いやネイルカラーなど、独自のサービスを行っているルームもあります。ここでの注意点はもらったビスケットやアイスクリームなどのお菓子を無料だからといって食べ過ぎるとダイエット効果は無いですので注意が必要です!
献血ルームに行くと、飲み物も食べ物も無料で、待ち時間などについつい食べ過ぎてしまう可能性があります。
・運動が制限される
献血後は行動が制限されてしまうので、運動ができなかったりするので、事前に計画を立てておきましょう。
・時間がかかる
献血はどんなに急いでやったとしても、最低40分くらいはかかるので、余裕をもった予定にしておきましょう。
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