コンビニでダイエットするためにコーナーの回り方と買うべきもの
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身体負担
知 識
ペ ー ス
突然ですが「コンビニダイエット」という方法をご存知ですか?
言葉だけを聞くと、コンビニで売っている食品でダイエットなんてできる?
と少々疑ってしまいます。もちろんコンビニ食が多い人でも意外とダイエットできるよ、という意味でしょう。買い物はいつもスーパー派の人はできない、という意味ではないんです。
ダイエット中はカロリーを気にしてしまうのでコンビニで買い物ってできませんよね。
ダイエットを成功させようと思ったら低いカロリーで栄養バランスにも気をつけなければいけませんが、やはり便利なのでお昼がコンビニになるという人も多いのではないでしょうか。→あなたの食事バランスをチェックしてみよう
コンビニだからといってダイエットができないわけではなく上手にコンビニを使いこなせることができれば、ダイエットは十分に可能です。
1人暮らしでそれなりに自由になるお金が必要でもあるので万人向きではないかもしれませんが、コンビニ食は方法さえ間違えなければとてつもない味方になります。
コンビニは意外にダイエット向きというのもカロリー表示があるものが揃っているからです。
栄養素はイマイチですが選んで食べたらばっちりですよ。
春雨スープやサラダ、もずくや冷や奴セットもあります。惣菜や果物もたくさん売られているので、飽きずに食材を選んで食べることができます。
最近のコンビニのメニューの中には、ダイエット向けの低カロリーで栄養バランスを考えた食事もたくさん販売されていますからそれらを上手に購入すればダイエット中のコンビニの利用も怖くありません。小分けになったおかずを買えばきっと少量でも満足できます。
やはり数ある食材の中から良いものを選ぶこのようなポイントを押さえてダイエットに成功した人が多いそうです。
コンビニの多彩な食材を使いこなせば太らない食事は可能になる
コンビニでお弁当を買う方もおられると思いますが、ハンバーグ弁当や焼き肉弁当などをチョイスしていませんか?炭水化物とタンパク質は摂れますが野菜が全く摂れません。
コンビ二食を組み立てるときは、主食をまず柱にして主菜、副菜を組み合わせていくのが基本と考えましょう。
日本人の主食といえば、やっぱりごはんです。幸いなことに、コンピニに行けばいつ何時でもこの基本主食にありつけます。
成人男性の場合、ごはんの量は150~200gくらいが目安で、ランチであれば、おにぎりなら2個、レトルトごはんなら1パック(200g)くらいです。ただし、夜遅い時間帯の夕食では、その半分程度に控えておくのが良いでしょう。
主食を中心にコンビ二食を組み立てる術が身につけば、太らないコンビ二食は実現できたも同然です。ごはん+麺、パン+パスタといったダブル炭水化物の組み合わせは、自動的にしなくなるはず。この基本をクリアしたら、次にカロリー、調理法、食材をチェックし、1日単位で食事のバランスを考えていきましょう。
おのおのの食材にはさまざまな微量栄養素が含まれています。できるだけ多種多様の食材を摂取することで、エネルギー代謝の効率がどんどん高まっていくことになります。1日20品目を食べよといわれているのは、このためです。
コンビニはある意味で、外食よりも多彩な食材を適正なポーションで手に入れやすいです。この強みを生かし、ダイエットを効率的に行いましょう。
コンビニで買う商品でおすすめ食材はたくさんありますが、
まずイチオシは、おでん。これは昆布や大根、しらたきやこんにゃく、じゃがいもなど低カロリーな食材を多く含んでおり、気をつけて選べば低カロリーで糖質が少なくてしっかり食べても大丈夫なのです。さらに温かくて色々な具材がありますから、意外と飽きませんよね。→おでんダイエットの詳しい説明
次におすすめなのは、最近出てきているサラダチキンです。鶏むね肉を使っているので低カロリーです。どこのコンビニでも置いてあります。
やはりカロリーを気にし過ぎて低カロリーだけのものだとリバウンドが怖いですので、タンパク質もしっかり摂るようにしましょう。
3番目は主食であるおにぎりです。おにぎりは、100数十円で買えるので、経済的だし、主食として、2つくらい食べてみると、食事量を、自然に減らせることが出来るため、お勧めです。
全国のコンビニでは毎日約1500万個ものおにぎりが売れていると言われています。
日本人にとって、お米のご飯は健康維持と代謝アップに欠かせない、もっとも優れたダイエット食品です。→おにぎりダイエットの詳しい説明
おにぎりの具については、コンビニ各社とも熱心に研究開発していて、選ぶのに迷ってしまうほどですが、それでもおにぎりの具だけでは、たんぱく質が足りません。おにぎりを食べるときは、サラダを添えるという人が多いようですが、ぜひ、ゆで卵などのたんぱく質のおかずをもう一品プラスしましょう。
また、そこにインスタントのお味噌汁をプラスすれば、主食、メインのおかず、副菜・汁物という和食の基本スタイルが完成します。お米のご飯は、それ自体が健康的な食べ物であるだけでなく、ご飯を中心にいろいろな食べ物と組み合わせることで1日3食・1年365日食べても飽きずに美味しく食べられるというところが、素晴らしいのです。→味噌汁ダイエットの詳しい方法
その他はホッカホカで食べられる目新しいお惣菜やサラダ、ヘルシーを心掛けたブランパンなど続々と新商品は出ており、工夫を凝らしているので上手に取り入れると外食やお弁当ばかりよりは糖質OFFでダイエットできそうです。
食材以外でも注目したいのがコンビニの食品には大抵カロリー表示がされています。
自宅で食材から調理すると自分でカロリーを調べないといけないので、ものぐさな人にはとても助かります。
お昼に食べるお弁当などは高カロリーですが、最近のコンビニは低カロリーのものも販売されていますし、お昼にちょっと食べすぎたとしても、夜に調整すれば1日1500カロリー位に抑えられます。
自宅で食べる時にもコンビニの食品を用意する方法もありです。自分で作るとついつい作りすぎてしまうケースも多々あると思います。残すのはもったいないと、食べ過ぎてしまう結果になりかねません。しかしコンビニだと食べ過ぎた時などに調整できます。→たくさん食べるのを防ぐ方法
カロリーオーバーしそうな時にはおかず類だけで食べる時もありますし、サラダも色々な大きさで売っているのでその都度買えば、冷蔵庫で余らせてしまうこともありません。考え方によっては効果的なダイエット方法ではないでしょうか。
別の考え方として、近所のコンビニまで、歩いて買い物に行くことによって、運動不足解消や、体重減量を、目的とする方法もあります。
意外と思われる方もいるかと思いますが、街の中心部いると、街中のあちこちに、コンビニがあって、徒歩で、買い物に行くのが、当たり前になっているので、効果は半減してしまいますが、住宅地など一歩街を出ると、コンビニ一軒でも車で移動するというのが普通です。そこを歩いていくというだけでも十分効果が発揮できるでしょう。
仕事が終わった帰り道で何を食べようかと頭を悩ませながらコンビニに立ち寄ることも多いでしょう。ダイエット中ならバランスを考えて「弁当&サラダ」にするか、カロリーを抑えた「蕎麦」にするか?今日は諦めて「唐揚げ弁当&ビール」にするかと悩むでしょう。
コンビニといえば弁当や惣菜に目がいきがちですが、太りにくいダイエットに役立つ隠れた優秀食材がたくさんあります。
例えば、脂質控えめのタンパク源にはご存知「サラダ用チキン」がおすすめです。
脂質が少ないだけでなく、からだ作りに欠かせないタンパク質や疲労撃退に有効な抗酸化成分もたっぷり含まれています。タンパク源として大豆食品も必須です。
特に夜は、血液サラサラ作用や代謝に欠かせないビタミンB群を多く含む納豆や消化がよく脂質控えめの豆腐を積極的に活用しましょう。
近年注目を集めるようになったサパ缶も優秀食材のひとつです。サパの脂に含まれるEPAが糖の代謝に関わるホルモンの分泌を促し、糖質太りを予防してくれるので、継続して食べれば糖代謝を改善し、リバウンドしにくい体質作りにも役立ちます。→サバ缶ダイエットの始め方
ビタミン、ミネラル、食物繊維の補給には、枝豆や千切りキャベツも忘れてはいけません。枝豆には糖代謝に欠かせないビタミンB1が豊富に含まれているので、糖質を多く含むビールや日本酒で晩酌をするなら、枝豆は必須です。食感もよいので自然と噛む回数が増え、食べ過ぎの予防につながります。
キャベツは胃のケアに働くビタミンU、代謝に不可欠なビタミンC、食べ過ぎ予防に貢献する食物繊維をたっぷり含んでいます。手軽な千切りパックなら、サラダはもちろん、麺類のトッピングやスープなどかさ増しのアレンジができます。
ノンフライ麺も賢く使えば心強い味方になります。単独では、糖質主体で血糖値が急上昇しやすく、物足りなく感じがちですが、脂質控えめのサラダ用チキンや野菜を組み合わせれば、バランスのよいメニューに変身します。
サバ缶
血糖値をケアし脂肪代謝を促すお手軽スーパーフード
サラダ用チキン
抜群の手軽さとおいしさで人気急上昇中!疲労予防にも力を発揮
豆腐・納豆
脂肪を燃やして代謝を上げる夜に最適なタンパク源
枝豆
ビタミンB1&食物繊維が糖質太りを撃退!タンパク質補給にも有効
ノンフライ麺
1食あたり約300kcal賢く活用すれば強い味方になる
千切りキャベツ
夜の血糖値ケアとビタミン補給に最適。疲れ気味の胃のケアにも良い
ここで紹介した6つのコンビニ食材こそ、忙しい現代人の救世主となります。それぞれの食材の長所を理解し、上手に組み合わせて、賢く調理すれば痩せることができるです。
コンビニアレンジセットメニュー組み合わせパターン
1位 冷奴+かぼちゃの煮物+鮭おにぎり1個 421kcal
豆腐は食べ応えがあるうえ、高たんぱく質、低カロリーのおすすめ食品。
2位 肉じゃが+ほうれん草ごまあえ+梅おにぎり 567 kcal
肉じゃががポイント
3位 ミックスサンド+海草サラダ 383 kcal
軽く食べたい時に。たんぱく質が少な目
4位 焼き鳥2本+きんぴらごぼう+納豆巻きずし1個 428 kcal
野菜が少なめなのでほかの食事で工夫を
5位 ざるそば+だし巻き卵+野菜の煮物 624 kcal
卵と煮物がカギとなる組み合わせ
その他の組み合わせ
おにぎり2個+卵焼き+なめことひじきのサラダ
主食はスタンダードにおにぎり。できれば甘くないタイプのだし巻き系がおすすめ。サラダの具のなめこは、一見地味だが優秀食材。表面のヌルヌルはムチンという糖類とたんぱく質が結合した成分で、たんぱく質の吸収や消化を助ける働きがある。
親子丼+ひじきの煮物
調理に油を使わない親子丼は、丼類の中ではかなりおすすめの一品。女性を意識したボーションが小さめのものも出ているので、大盛りバージョンではなく、こちらを有効活用したい。あとは野菜や海藻などの煮物、和え物などの副菜を+すればよし。
パスタサラダ+野菜ジュース
夏場に登場するパスタサラダやサラダうどんは、野菜が効率的にとれるので、麺類の中でもおすすめ。野菜だけがトッピングされているタイプなら、ゆで卵などの単品主菜を加える。豚しゃぶや鶏肉のロースト、エビをはじめとする魚介類など、主菜がトッピングされているものを選ぶと、主食、主菜、副菜が一気に揃う。
おにぎり+ほっけ開き+たけのこの土佐煮
主食にむすび。夕食の適正な摂取エネルギーは600~700kcal。主食で400kcal程度とるとすると、主菜は250~300kcal程度に抑えておくことがポイントだ。ちなみに、ほっけの塩焼きのカロリーは約180kcal。
ロールパン+ハンバーグ+やさいサラダ
若男女が大好物のハンバーグは、ボーションに注目すること。100g前後、手のひらにのるくらいのサイズが適量だ。袋ごと温めるタイプのレトルトハンバーグは、味的にもかなり優秀でしかも低カロリーのものもあり。ロールパンは2つまで。
コンビニに立ち入る前に、買うものをある程度決めておくことが太らないポイントです。
いつも何気なく立ち寄っているコンビですが、どこに何がラインナップされているのか、いま一度把握しておきましょう。
おにぎり・サンドイッチコーナー
充実のおにぎり&調理パンエリアです。とくに、おにぎりは具のバリエーションが豊富で、目移りする品揃えです。昼食なら2個までOKだが、マヨ系の具はそのうちの1個までに。
レトルト&パンコーナー
ランチの主食として重宝する、パック入りのレトルトごはんや各種パン類がここにあります。パンは油脂の多い調理パンではなく、ロールパンなどのテーブルブレッドを狙おう。
サラダ&弁当コーナー
弁当類に麺類、サラダなど、コンビニの中でも最も華やかなエリアです。野菜系の副菜を選ぶならここ。おにぎりコーナーだけではなく、必ず立ち寄って野菜系アイテムをチェックしよう。
乳製品&単品惣菜コーナー
コンビ二食で太らないためには、このコーナーをいかに使いこなすかが重要になります。
朝なら牛乳やヨーグルトなどの乳製品狙い、昼・夜は肉・魚系メインの単品おかずをじっくり吟味しましょう。
インスタント食品コーナー
カップ麺を中心とするインスタント食品は、バラエティー豊かでクオリティーの向上著しいアイテム。ただし、おにぎりやパンなどの炭水化物と組み合わせると炭水化物過多状態になります。
ドリンクコーナー
ミネラルウォーターにお茶、清涼飲料水、缶コーヒーにアルコール類。
コンビニの最奥に鎮座する壁一面のドリンクコーナー。塵も積もれば山、という意識をもって選択をしましょう。
冷凍食品ボックス
アイスクリームや冷凍食品は、棚ではなくボックスに入れられているので目につきやすく、つい手にしてしまいがちです。たまのご褒美としてとっておき、むやみに近づかないようにしましょう。
雑誌コーナー
用事がないのにコンビニにふらりと立ち寄る原因です。雑誌を眺めているうちに小腹が空いて肉まんに手が伸びます。この悪循環を断ち切るのがコンビニ巧者です。長居しないよう要注意しましょう。
菓子コーナー
ポテチなどのスナック、チョコ系その他のスイーツ。雑貨を選んでいる途中、ふと振り向くと目についてしまうのが菓子コーナーです。「ついで買い」は厳禁です。
レジ周り
さあ会計、と思ったら、フライヤーの中の揚げ物に目が釘付けになります。プチ大福やチョコが妙に気になったり、レジ周りの衝動買いにご用心。
コンビニに行くと新しい商品が出て誘惑がありますが、そこはきちんとカロリー表示を見て下さい。注意すべき食べ物は、菓子パン、惣菜パンやスイーツ、カップ麺などです。
クリームパン、チョコパン、カレーパンなど。食事というよりおやつに近く、糖分や油脂が過剰になりがち。やきそばパン、コロッケパンなどは炭水化物のダブルパンチになるので避けましょう。できるだけプレーンなタイプのパンを選ぶことがポイントです。
これらの商品は、食べても腹持ちもよくなく、満足感があまりないのでついつい食べ過ぎてしまいますし、もともと1個でカロリーが高いものですので避けましょう。
次に注意したいのがインスタント類で、カロリーが低くても添加物が多いので毎日食べるのはよくないと思われます。
コンビニの盲点は値段も安くはないので、いろんなものを買ってしまい出費がかさんでしまうことです。
お金も脂肪も節制しましょう!
コンビニは説明したように食材を選ぶことがとても大切なので、ダイエットの知識が必要となり、ダイエット上級者向けかもしれません!普通に食べていたらダメです。カロリー・タンパク質・脂質のオンパレードです。
化学添加物を大量に使っている可能性もあり、ダイエット以前に健康面にも不安があります。
また1つのコンビニだけだと飽きてきてしまうので、違うコンビニも覗いてみるといいかもしれません。上手にコンビニを使ってダイエットに成功しましょう。
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