ダイエットでよく使う用語をわかりやすく解説|さ行
サーガディアンリズム
サーキットトレーニング
最大筋力
最大酸素摂取量
最大心拍数
最適運動強度
サウナスーツ
ザクロ酢
酒粕ダイエット
サノレックス
サプリメントサポニン
白湯ダイエット
サラシア
サリチル酸メチル
産後ダイエット
サンザシ
三大栄養素
産熱
し行
GI値
シェイプアップスパ
自重トレーニング
視床下部
しそダイエット
自転車ダイエット
シネオール
脂肪肝
脂肪細胞
脂肪分解酵素
ジャイロキネシス
じゃがいもダイエット
シャングリラダイエット
宿便
消化酵素
少糖類
消費エネルギー
生薬
食物繊維
ジョギングダイエット
食事誘発性体熱産生
植物性脂肪分
除脂肪体重
女性ホルモン
自律神経
人工甘味料
新陳代謝
浸透圧
心肺機能
心拍数
す行
水泳(水中)ダイエット
膵臓
睡眠ダイエット
スウィーツ
スキースノボダイエット
スクロース
酢ダイエット
ステップ
ステビア
ストレッチダイエット
スナック菓子
スピードラッシュ
スポーツジム
するめダイエット
スロートレーニング(スロトレ)
スローフード
ZUMBA
せ行
精製度
生活習慣病
整腸作用
成長ホルモン
贅肉
赤筋
積極的疲労回復
摂食障害
セルライト
セルロース
善玉コレステロール
蠕動運動
センナ
そ行
ソイプロテイン
総コレステロール
咀嚼
速筋
ソニック
そばダイエット
ソルビット
水泳(水中)ダイエット
膵臓
睡眠ダイエット
スウィーツ
スキースノボダイエット
スクロース
酢ダイエット
ステップ
ステビア
ストレッチダイエット
スナック菓子
スピードラッシュ
スポーツジム
するめダイエット
スロートレーニング(スロトレ)
スローフード
ZUMBA
せ行
精製度
生活習慣病
整腸作用
成長ホルモン
贅肉
赤筋
積極的疲労回復
摂食障害
セルライト
セルロース
善玉コレステロール
蠕動運動
センナ
そ行
ソイプロテイン
総コレステロール
咀嚼
速筋
ソニック
そばダイエット
ソルビット
サーキットトレーニング
サーキットトレーニングはアメリカが発祥地で、有酸素運動と無酸素運動を交互に30秒づつ休息無しで行なうというものです。自重を使ったトレーニングの中で、有酸素運動の要素を含む運動と無酸素運動を分け、交互に行うことでサーキットトレーニングを実行します。
弱点だけを行うことが出来なくなるため、極端に弱い部分があるときは気をつけて行ってください。
全トレーニング時間を約30分に設定します。本来は有酸素運動と無酸素運動はそれぞれ15分のはずですが、無酸素運動の間も心拍数が120~130をキープしているので無酸素運動の間も有酸素運動の効果を発揮するというもの。さらに心拍数が120~130の時、一番体力が向上します。
サーキットトレーニングにより、脂肪の減少、筋力の増大、筋肉の質の改善、筋持久力の増加、バランスの改善につながります。詳細:サーキットトレーニング
最大筋力(Maximum Muscle Power)
一度に発揮できる筋力の限界値。本来人間の筋力は意思によって最大限発揮する事が難しいので、トレーニングにおいて実質的には自分の意思で発揮できる筋力と同義に扱われる事が多い。
最大酸素摂取量
心肺機能や全身の持久力を表現する最も科学的な指標。
1分間に体内に取り込める酸素の最大値(ミリリットル)のこと。運動を継続することで、数値をアップさせることが可能。
最大心拍数
最大心拍数とは拍動が最も速くなった場合の限界値的な心拍数です。年齢が高くなるほど下がる傾向があり、一般的に成人では「220-年齢数」程度、高齢者や低体力者では「215-年齢数」であるといわれる。
最適運動強度
体に負担をかけ過ぎず、かと言って弱すぎない適度な運動を行った時の心拍数。 最大酸素摂取量の40%心拍数 = (MHR - 安静心 拍数) × 0.4 + 安静心拍数
最適運動強度
体に負担をかけ過ぎず、かと言って弱すぎない適度な運動を行った時の心拍数。 最大酸素摂取量の40%心拍数 = (MHR - 安静心 拍数) × 0.4 + 安静心拍数
サウナスーツ
サウナスーツとは、保温性・保湿性の高いトレーニングスーツであり、発汗作用が極めて高い。ボクサーが減量に利用していることでも、よく知られている。
サウナスーツを着用して運動することで、運動量が少なくてもたくさんの汗がかける。たくさんの汗を流すことで、デトックス効果が期待できる。
また、サウナスーツを着用して運動すると、体が温まりやすいので脂肪が燃えやすくなるというメリットもある。サウナスーツを着用して運動する場合、大量な汗をかくため、脱水症状を起こす場合もある。そのため、こまめに水分補給を行う必要がある。真夏の炎天下にサウナスーツ着用での運動は控えた方が良い。
ザクロ酢
ザクロ酢とは韓国語では紅酢(ホンチョ)といい、美容効果やダイエット効果があるとして韓国でブームとなった果実酢であり、近年は日本でも製造・販売されている。
発酵酢でも飲みやすいため続けやすく、健康効果や美容効果が高いため、テレビやネットなどのメディアでも多数取り上げられた。
酒粕ダイエット
酒粕は、お酒の製造工程でできる副産物です。米や米麹などの原料を発酵させ、お酒を絞りだした後に残ったものが酒粕です。栄養を豊富に含み、50gあたり約110kcalと低カロリーです。詳細:酒粕ダイエット
サノレックス
サノレックスとは、マジンドールを主成分とする食欲を抑制する薬である。摂食中枢に作用して食欲を抑制するため、満腹感が得やすくなり、自然に食事の量を減らすことができる。また、サノレックスには新陳代謝を促進する効果もあり、運動と組み合わせることで高いダイエット効果が得られる。サノレックスは厚生労働省に認可されている医薬品であり、高度肥満症(BMI35以上)の治療に用いられている。
サポニン
サポニンとは、植物に含まれている化合物であり、渋みや苦味の原因成分でもある。
サポニンは、小腸の絨毛を正常の大きさに戻す働きがあり、脂肪の吸収を抑制する効果がある。また、ブドウ糖が脂肪に合成されるのを抑制する効果、脂肪消化酵素(リパーゼ)を活性化して脂肪の吸収を抑える効果などがあり、ダイエットに有効な成分とされている。
サポニンは、コレステロールを下げて動脈硬化を防ぐ効果や過酸化脂質を取り除くことでガン予防の効果などが期待でき、健康維持にも活用されている。
白湯ダイエット
白湯って何と思う人もいるかもしれません。白湯とは何も入っていないまっさらなお湯のことです。詳細:白湯ダイエット
サラシア
インドやスリランカ原産の植物で、サラシノールという成分がダイエットに有効です。体内に入った炭水化物が酵素によって分解され、消化吸収されて体内にたまります。サラシノールは酵素の一部をブロック。体内で炭水化物がブドウ糖に変わるのを妨げ、吸収させません。ご飯やバンなど、主食のやめられない人には強い味方となります。
サリチル酸メチル(Methyl Salicylate)
消炎鎮痛剤などに用いられる成分で、血液の循環を良くして疲労回復を助ける働きがある。またサリチル酸メチルを含む軟膏などを体に塗り、その部分を運動に 参加させると血行促進効果により脂肪の燃焼が効率よく行なわれるとも言われている。
産後ダイエット
産後ダイエットとは、出産を終えてから出産前の体重・スタイルに戻すために行う食事制限や運動のことである。
妊娠中はホルモンバランスの変化や運動量の減少などにより太りやすい。しかし、妊娠・出産によって増えた脂肪は出産後6ヶ月~1年程度は定着せず、落としやすいとされている。
そのため、産後半年~1年の脂肪が定着する前にダイエットを行い、もとのスタイルに戻そうと取り組む人が多いのである。
産後ダイエットは、出産1ヶ月後くらいから始めるのが一般的である。産後の経過に問題がなく、体調が良ければ、軽い産褥体操から少しずつ始めると良い。
また、無理な食事制限を行うと、母乳が出なくなってしまったり、母乳に十分な栄養が含まれなくなってしまうため、注意が必要である。
サンザシ
サンザシは、バラ科サンザシ属の落葉低木。中国産で、日本にも古くに持ち込まれました。熟すると赤くなる果実は生薬、果実酒、ドライフルーツなどの用途があり、盆栽の素材としても好まれています。
三大栄養素
三大栄養素とは、たんぱく質(Protein)・脂質・(Fat)・炭水化物(Carbohydrate)の3つの栄養素のことを言う。
この3つの栄養素は、人間に必要な栄養素の中で特に重要とされている成分である。 五大栄養素という場合は、三大栄養素に微量栄養素であるビタミンとミネラルの2つが加わる。
また、近年は食物繊維が第6の栄養素と言われるようになってきている。詳細:ダイエット栄養素
産熱
物が体内で熱をつくり出すこと。基礎代謝、筋肉の収縮、ホルモンの作用などによって起こる。また、その熱。
GI値
GIとは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略であり、直訳すれば血糖指数となります。詳細:GI値ダイエット
シェイプアップスパ
シェイプアップスパとは、発汗作用の高い成分を含んだ入浴剤である。
一般的な入浴剤とは異なり、デトックス効果や発汗効果、血液循環促進効果などのシェイプアップ効果が期待できる成分や海塩を含んでいる。芸能人やモデルが使用していることで人気となった。
唐辛子に含まれている成分やグレープフルーツエキス、ゲルマニウムなどが配合されているものが多く販売されている。
また、バスタイムに効果的にマッサージを行うためのマッサージジェルなども販売され、バスタイムをシェイプアップタイムとしている人も増えている。
自重トレーニング(Self-Weight Training)
腕立て伏せや懸垂など、自分の体重を負荷として利用する筋力トレーニングのことです。器具を揃えなくても行える事が長所ですが、体重やフォームの変動によって負荷が変動しやすい等のデメリットもあります。
視床下部
視床下部(ししょうかぶ)とは、間脳に位置し、自律機能の調節を行う総合中枢です。中脳以下の自律機能を司る中枢がそれぞれ呼吸運動や血管運動などの個々の自律機能を調節するのに対して、視床下部は交感神経・副交感神経機能及び内分泌機能を全体として総合的に調節していまする。また、視床下部は摂食行動や飲水行動、性行動、眠などの本能行動の中枢、及び怒りや不安などの情動行動の中枢でもあるのです。
しそダイエット
しそ(紫蘇)は医学界からも注目されています! しその旬は、5月から夏にかけて。昔から、この時期に起きやすい夏バテや食中毒の予防に、 しそは効果があるといわれてきました。詳細:しそダイエット
シネオール (cineol)
シネオールは天然に存在する有機化合物で、環状エーテル構造を持つモノテルペノイドの一種です
脂肪肝
肝臓に脂肪が蓄積した状態を指します。ガチョウや鴨の肝臓を強制肥育によって肥大化させた高級食材「フォアグラ」や、稀にニワトリの雌鶏に見られる「白肝」も実は脂肪肝なのです。
脂肪細胞
人によって違いますが脂肪細胞は300億位あります。 この数は子供のころ決まります。脂肪細胞は最初その細胞が栄養を蓄えて膨らみます。これは部分で膨らむのではなく身体全体均一に膨らみます。部分によって脂肪細胞の数が違うのでお腹なんかは一番目立ちます。痩せる時も均一に小さく成ります。そして最初の大きさの3倍まで膨らむと限界が来てそこから増殖を始めます。この増殖した細胞が厄介でなかなか落ちにくいんです。
脂肪分解酵素
脂肪分解酵素とは、脂肪燃焼に関与する酵素リパーゼのことである。
脂肪を燃焼するには、脂肪酸とグリセロールに分解する必要がある。脂肪分解酵素であるリパーゼは脂肪分解に関与する酵素であり、リパーゼが活性化されないと脂肪は燃焼できないのである。
リパーゼが活性化して脂肪が分解され、エネルギーとして燃焼されるまでに約20分かかるとされている。有酸素運動で脂肪を燃焼しようとすると、20分以上運動を続けなければ脂肪は燃えないのである。
カプサイシンやアミノ酸、アルギニンなどは脂肪分解酵素リパーゼの活性化を早める効果があるため、より脂肪燃焼効果を高めることができる。
ジャイロキネシス
ジャイロキネシスとは、曲線的な動きを行いながら、美しい姿勢を作り、インナーマッスルを鍛える運動である。関節にかかる負担が少なく、ハードな動きもないため、リハビリとしても、初心者にも取り入れやすい。
普段鍛えにくいインナーマッスルを鍛えることで、骨盤のゆがみ改善・猫背の解消・血液循環の促進・頭痛や肩こりの解消などの効果が期待でき、体のゆがみを改善することで、やせやすい体質を作ることができる。
ジャイロキネシスのプログラムを行っているスポーツクラブやフィットネスクラブ、スタジオが近年増えてきている。また、DVDも販売されているので自宅でも楽しめる。
じゃがいもダイエット
じゃがいもはダイエット食材として毎日の食事に上手に取り入れれば、満腹感が持続し、無理なく健康的に痩せることができます。詳細:じゃがいもダイエット
シャングリラダイエット
シャングリラダイエットとは、オリーブオイルや砂糖水を摂取するダイエット法である。食事の前後1時間を避けてオリーブオイル(砂糖水)を摂取することで、食欲を抑えるように脳に働きかけ、食欲が抑制されて食事の量が減らせるのだという。
自分自身で食べる量を減らすのではなく、食欲をコントロールするダイエット法として注目された。
減らしたい体重によって、摂取するオリーブオイル(砂糖水)の量が異なり、風味の弱いオリーブオイルを使用するなどのルールもある。
また、セットポイントを下げることにより、目標の体重を維持しやすい体質を作ることができるとされている。
宿便
宿便(しゅくべん)とは、便秘により腸内に長く滞留している糞便のことです。滞留便とも呼ばれ、必要な場合には治療として浣腸などが行われます。健康・ダイエット関係でよく用いられる「宿便」は、一般的な定義とは異なり、数週間程度以上の長期にわたり腸壁にこびり付いている便のことを指し、断食や腸内洗浄によってはじめて排泄されるとされています。
消化酵素
消化酵素とは、摂取した食べ物を消化しやすい形に分解する酵素であり、たんぱく質の一種である。
酵素には、体内で作られる潜在酵素と食品から摂取する食品酵素がある。しかし、体内で作られる酵素だけでは不足してしまうため、食品からの摂取が必要である。食品酵素は、熱に弱い特徴があり、加熱せずに生の状態で摂取すると良い。
酵素には、消化酵素のほかに代謝酵素がある。代謝酵素は脂肪の燃焼にも関わっているため、酵素不足は代謝を抑制してしまう。食品から消化酵素を摂取すれば、体内で作られる酵素を代謝に回すことができ、脂肪燃焼を促進する効果が期待できる。
酵素を含むサプリメントやドリンクも販売され、酵素を使ったダイエットも存在する。
少糖類
炭水化物のうち、単糖類が2~10個くらい結合した糖類の総称です。オリゴ糖。単糖類の数により、二糖類・三糖類というふうに表現します。さまざまな種類があり、砂糖よりもカロリーが低いので清涼飲料の甘味料に使われており、人間の消化管で消化されにくいものは、腸内細菌の栄養分となってビフィズス菌などを増やすとして注目されています。
消費エネルギー
消費エネルギーとは、人間が活動や代謝などで消費するエネルギーのことである。消費エネルギーよりも食事から摂取するエネルギー(摂取エネルギー)のほうが大きくなると、太ってしまう。
消費エネルギーには、運動や仕事など生活活動によって消費されるエネルギー(生活活動エネルギー)・生命維持に最低限必要なエネルギー(基礎代謝)・食事を摂取することで消費されるエネルギー(食事誘導性熱代謝)があり、最も消費エネルギーが大きいのは基礎代謝である。
消費エネルギーを増やすには、筋肉量を増やして基礎代謝量を増やしたり、運動を取り入れて生活活動エネルギーを増やすことが大切である。
生薬
生薬(しょうやく)とは、天然に存在する薬効を持つ産物から 有効成分を精製することなく体質の改善を目的として用いる薬の総称である。
食物繊維
食物繊維は人間の体内では消化・吸収されないために、必然的に胃の中に滞留している時間が長くなります。そのため、腹もちがよく、食べすぎを防止するという働きがあります。詳細:食物繊維ダイエット
食事誘発性体熱産生(DIT反応)
食事誘発性体熱産生(DIT反応)は、食事誘導性熱代謝ともいい、食事をすることによって消費するエネルギーのことをいう。食事による体温の上昇、消化、吸収などに関係しているエネルギーである。
食事誘導性体熱産生は個人差があり、食べる食品によっても異なる。冷え性の人は食事誘導性体熱産生が小さく、冷たいものよりも温かいもののほうが食事誘導性体熱産生は大きい。
食事誘導性体熱産生は夜よりも昼間のほうが大きいとされている。つまり、昼に食べた食事はエネルギーになりやすく、夜に食べたものはエネルギーになりにくいため、夕食は早めにとることがダイエットには有効である。
また、食事の前に軽い運動を行なうことで、食事誘導性体熱産生が高まるとされている。詳細:食事誘発性体熱産生について
植物性脂肪分
食用油の必須脂肪酸です。植物性脂肪(しょくぶつせいしぼう)は、植物に含まれている脂肪をいいます。植物性脂肪は不飽和脂肪酸を多く含むので融点が低いです。魚類も多量の不飽和脂肪酸を含むものが多いです。
除脂肪体重(LBM)
除脂肪体重(LBM)とは、体の全体重から皮下脂肪・内臓脂肪などの中性脂肪を省き、含めない体重を言う。全脂肪分の重さを引いているということは、残った体重は筋肉や内臓、骨格ということになる。
除脂肪体重の計算方法は、体重-(体重×体脂肪率)=除脂肪体重となっている。
ダイエットで体重が減ったとしても、減量したのが脂肪ではなく筋肉であれば、ダイエットの妨げとなる。筋肉量の減量は基礎代謝を低下させ、脂肪を燃焼しづらく太りやすい体質をつくってしまう。また、リバウンドを引き起こすリスクを高めることにもなる。
健康的な痩せ方とは、「除脂肪体重の増加、体脂肪率の減量」を言うのではと考える。除脂肪体重を減量させず、如何に体重を減らすことができるかが重要である。
女性ホルモン
女性ホルモンとは、性ホルモンのうち女性の性腺に大きく関与しているホルモンです。エストロゲンとゲスターゲンの2種類があり、うち女性らしい体つきなどへの影響が大きいエストロゲンを特に指して女性ホルモンと呼ぶ場合もあります。
人工甘味料
食べ物に甘味を付けるものが「甘味料」と言われており、砂糖や蜂蜜などが該当します。人工的に合成した甘味を感じる食品添加物が「人工甘味料」で砂糖などより低カロリーで虫歯菌のエサにもなりにくい性質があり、キシリトール、ソルビトールなど多種多様です。一般的に大量に摂取すると腹痛・下痢を誘発しますし他の病気の危険性を指摘されているものもあります。発がん性の疑いのある甘味料は「アスパルテーム、ネオテーム、サッカリン系」、臓器障害の可能性のある甘味料は「アセスルファムK、スクラロース」です。 「ノンシュガー」とか「シュガーレス」「ゼロカロリー」「低カロリー」などと表示されたお菓子、飴、プリン、ゼリー、ようかん、ヨーグルト、飲料、炭酸系のお酒、ビール系など「甘味」を感じる食品には使われている事が多いので成分表示に注意下さい。
新陳代謝
新陳代謝とは、古いものから新しいものに入れ替わることを言う。
「肌の新陳代謝(ターンオーバー)」など健康や美容においての新陳代謝は、古い細胞から新しい細胞に入れ替わり、細胞が生まれ変わることを言う場合が多い。 胃や心臓、筋肉など体内でも新陳代謝が行われている。最も細胞の生まれ変わりが早いのは、胃であるとされ、約5日の周期で古い細胞から新しい細胞へと生まれ変わっている。
浸透圧
浸透圧(しんとうあつ)は物理化学の用語であり、半透膜を挟んで液面の高さが同じ、溶媒のみの純溶媒と溶液がある時、純溶媒から溶液へ溶媒が浸透するが、溶液側に圧を加えると浸透が阻止される。この圧を溶液の浸透圧という。
心肺機能
酸素を取り込み、体内に循環させるシステムのこと。最大酸素摂取量で評価され、心肺機能が優れているほど、運動能力や持久力が高いとされる。有酸素運動を行うことで、向上させることができる。
心拍数
1分間あたりの心臓の拍動数のことで「脈拍数」とも言う。 心拍数は運動の強さを知る目安にもなるので、その運動が自分に適しているかどうか、ときどき測ってチェックしてみよう。
スロートレーニング(スロトレ)
スロートレーニング(スロトレ)とは、体に負担をかけず、効果的に筋肉に負荷がかけられる筋力トレーニングの一種である。名前の通り、ゆっくりと体を動かしてトレーニングを行う。ゆっくり動作を行うと、正しいフォームで行えるため、鍛えたい筋肉にしっかり集中できる。
また、反動を使わずにトレーニングが行える。反動を使ってしまうと、関節などの負担になりやすく、使っている筋肉に集中することができない。
筋力トレーニングは、速く行うよりも、ゆっくり行った方が負荷がかかる。ソフトなトレーニングも、ゆっくり行うだけで負荷が大きくなり、効果が高められる。そのため、スロートレーニングは少ない回数でも十分に効果が得られ、怪我をしにくく、初心者から上級者まで幅広く取り入れられている。
膵臓
膵臓(すいぞう)は、脊椎動物の器官のひとつで、膵液と呼ばれる消化酵素を含む液体を分泌し、それを消化管に送り込む外分泌腺です。また、魚類以外の脊椎動物の膵臓の中には、ランゲルハンス島と呼ばれる球状に小さな細胞の集塊が無数に散らばっており、1個1個が微小な臓器と考えられ、インスリン、グルカゴンなどのホルモンを血液中に分泌する内分泌腺である。
スウィーツ
スウィーツやスイーツとも表記、発音されます。 主に洋菓子や和菓子などのお菓子やケーキなどの甘いデザート。子供用の飴やグミ、お菓子・ケーキ・プリンを含む糖分の高い食べ物全般のことを意味します。詳細:スイーツダイエット
スキースノボダイエット
冬限定のスポーツはいくつかありますが、中でもスキーとスノボは楽しく趣味としてダイエットできると話題なのです。詳細:スキースノボダイエット
スクロース
グルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果糖)が結合した糖であり、二糖類の一種です。無色で甘味を有しており、先進国における主要な甘味料であり、砂糖の主成分でもあります。一般にはサトウキビや、サトウダイコン(テンサイ)から抽出し、純度を高め結晶化したものです。約170度に加熱すると、カラメル(キャラメル)と呼ばれる褐色の物質に変化します。カラメルは食用となり、独特の香りを持つ。カラメルはカスタードプディングなどに使用されています。
酢ダイエット
酢には、酢酸によるエネルギー燃焼、アミノ酸による脂肪分解、コレステロールを減らすなどダイエットに効果的です。詳細:酢ダイエット
ステップ
エアロビクスに高さ調節ができるステップ台を取り入れ、下半身の筋力強化や、心肺機能の向上を図る運動。膝を故障したインストラクターがリハビリのために開発したもの。
ステビア
ステビア(アマハステビア)は南アメリカ原産のキク科の多年草です。甘味成分としてステビオシド(ステビオサイド)やレバウディオサイドAといったテルペノイドの配糖体があるので甘味料として現地の原住民が伝統的に使ってきました。ステピオシドは砂糖の300倍の甘味度を持ち、現在ではダイエットや糖尿病患者用メニューに使われてます。
ストレッチダイエット
筋肉、関節、靭帯を伸ばし、柔軟性を高める運動。障害予防のため、運動前には忘れずに。また血流を促進し、疲労物質を速く取り除く効果もあるので、運動後にも。ストレッチをダイエットとして活用することもできます。詳細:ストレッチダイエット
スナック菓子(snack)
スナック(snack)とはおやつ、おつまみ、軽食という意味がありますが、製菓、流通小売業界などでは原料にトウモロコシ、米粉、いも類、豆類などの炭水化物を用い、それを食用油で揚げている菓子類をこのように呼んでいます。
スピードラッシュ
瞬発力を鍛えるアジリティトレーニング+有酸素運動+筋カトレーニングという、3つの要素が盛り込まれた最強のプログラムです。瞬発力は加齢とともに衰える機能のひとつです。
するめダイエット
食べると美味しくてついつい食べ過ぎてしまいがちですが、 原料はイカなので、高タンパク質・低脂肪で、低カロリーです。詳細:するめダイエット
スローフード
ダイエットにおけるスローフードとは、グリセミック指数(GI値)の低い、血糖値がゆっくりと上昇する食べ物のことである。
血糖値が急激に上昇すると、インシュリンというホルモンが分泌され、脂肪の分解抑制、脂肪蓄積の促進に働いてしまう。血糖値がゆっくりと上昇する食べ物を摂取することで、インシュリンの分泌が抑えられ、脂肪の蓄積を抑制できて、ダイエット効果が期待できるのである。
スローフードを中心に摂取するダイエット法に、低インシュリンダイエットがある。
ZUMBA
ズンバ (ZUMBA)とは、コロンビアのダンサー兼振り付け師であるアルベルト・"ベト"・ ペレズによって創作されたフィットネス・プログラムの名称である。 主にラテン音楽の ステップ(サンバ、サルサ、メレンゲ、マンボなど)から引用されたものが多い。
精製度
精製(refining)とは、混合物を純物質にする工程、あるいはその 技術。化学的に合成した化合物や、抽出などにより得た化合物は、多くの場合いくつか の化合物の混合物であるため、単一で純度の高いものにするために精製を行う。
生活習慣病
ガン、心臓病、脳卒中、糖尿病、高血圧など、生活習慣に深く関わる病気の総称。かつては「成人病」と呼ばれていた。食生活の改善と適度な運動、禁煙、休養を心がけ、予防に努めよう
整腸作用
整腸作用とは、おなかの調子を整えることを意味します。もっとも身近に体感できることとして、便秘や下痢などの便通異常を改善することにより、毎日規則正しく便通がある状態を保つことがあげられます。
成長ホルモン(Growth Hormonene)
その名の通り内臓や筋肉・骨格を発達させるホルモン。筋力トレーニングを行うと血中の成長ホルモン濃度が 飛躍的に高くなる事が明らかになっている。年齢と共に次第に分泌量は低下していく。
贅肉
運動不足や栄養過剰などのため必要以上についたからだの脂肪や肉。
赤筋(Red Muscle)
瞬発力は無いが持続的に力を発揮できる筋肉。組織にミオグロビンを多く含み、見た目が赤く見えるので赤筋肉呼ばれる。遅筋とも呼ばれ、主に有酸素運動など持久系の運動で使用される。
積極的疲労回復
ウォーキングやジョギング、ストレッチなど積極的に体を動かして疲労回復を図る方法。ただゴロゴロしているだけの休養より、血流がアップして乳酸などの疲労物質が取り除かれ、新鮮な酸素が体中に行き渡るため、スムーズに疲労回復できる。体の疲れにも、頭の疲れにもおすすめ
摂食障害
「拒食症」も「過食症」も同じ 摂食障害は神経性食欲不振症(拒食症)と神経性過食症に分類されます。一般にはそれぞれ拒食症・過食症の名で知られています。詳細:摂食障害とダイエット
セルライト
セルライトとは、脂肪細胞が肥大化し、老廃物などと絡み合い、変形して固まったものである。普通の脂肪細胞に比べて減少しにくく、表面が凸凹している。
セルライトは、男性よりも女性の方ができやすい。セルライトのできやすい部位は、皮下脂肪が多い部分であり、太ももやふくらはぎ、お尻などにできる人が多い。
セルライトの原因は脂肪細胞であるが、血液循環が悪くなることも原因となる。冷え症やむくみは血液循環が悪くなりやすく、老廃物を蓄積させるためセルライトができやすい。そのため、やせていても、冷え性やむくみなどがあるとセルライトができてしまう。詳細:セルライト除去方法
セルロース
セルロースは植物繊維です。ブドウ糖(グルコース)がたくさんつながってできています。紙や麻や綿もセルロースです。セロリやゴボウ、さつまいもの繊維もセルロースです。澱粉もグルコースがたくさんつながったもので似ていますが、結合の仕方が大きく違います。
善玉コレステロール(HDLコレステロール)
善玉コレステロール(HDLコレステロール)は、体中の余分なコレステロールを回収して肝臓に戻す働きをしている。血管内に付着したコレステロールは、血管を狭くしたり、血管を痛めたりして動脈硬化の原因となる。善玉コレステロールは、動脈硬化を防ぎ、血管をキレイにするため「善玉」と呼ばれている。
善玉コレステロールが少なすぎることも動脈硬化のリスクを高める。善玉コレステロールを増やすには、適度な運動と栄養バランスの良い食事、規則正しい生活習慣が大切となる。
オリーブオイルや菜種油に含まれているオレイン酸には、善玉コレステロールを増やす効果があるとされている。
蠕動運動
消化管などの臓器の収縮運動のことで、内容物を移動させる役割をしています。主に食道から直腸までの運動をいい、蠕動運動は自律神経の働きによって行われているため、意識的に調整することはできませんが、食物や水分をとる、運動をするなどの刺激を与えることによって活発になります。加齢などにより胃の蠕動運動が低下すると、消化に時間がかかるため胃もたれや胸やけを起こしやすくなり、大腸の蠕動運動が低下すると便秘になりやすくなります。
センナ
センナはバラ目マメ科センナ属です。日本ではセンナの果実・小葉・葉柄・葉軸は医薬品として取り扱われており、健康食品や健康茶などに含まれる事は禁止されています。下剤効果があり、便秘解消の為の便秘薬に利用されることが多いです。
ソイプロテイン
ソイとは大豆を意味しており、大豆タンパク質のこと。 サプリメントの世界で「ソイプロテイン」という場合は一般的に大豆を原料として作られるプロテインパウダーのことを指します。
総コレステロール(TC)
血液中のコレステロールの総量。LDLコレステロールやHDLコレステロールほかを合計した値。
咀嚼
咀嚼(そしゃく)とは、摂取した食物を歯で咬み、粉砕すること。これにより消化を助け、栄養をとることができる。噛むなどとも表現される。また、「食物の咀嚼」とは別に「物事や言葉の意味をよく整理して理解すること」という意味で使われるケースが多い。詳細:ガムダイエット
速筋
人間の筋肉の種類のことで正式名は速筋線維といいます。別名白筋ともいいます。 瞬発力を必要とする運動をする際に使用し、短距離選手や砲丸投げなどのスポーツをする人には速筋が多いです。
ソニック
音波のことで、本来は毎秒2万ヘルツ以上の人間の耳に聞こえない周波数の音波が超音波(Ultrasonic)として区別されますが、超音波を利用した健康器具や美容器具には商品名に「ソニック」という名前を使用している物が多いです。
そばダイエット
そばは低カロリー食品であり、低GI食品でもあります。 炭水化物ではありますが、他の穀物類に比べ、血糖値の上昇が緩やかで、脂肪を体内に溜め込みにくいという特徴があります。詳細:そばダイエット
ソルビット(sorbit)
ソルビット(sorbit) またはグルシトール (glucitol) ともいいます。グルコースを還元し、アルデヒド基をヒドロキシ基に変換して得られる糖アルコールの一種。甘味があり、食品添加物などに用いられる。バラ科ナナカマド属 (Sorbus) の植物から発見された糖アルコールのため、ソルビトールと命名されました。