スルメダイエットはおやつの変わりにお腹が空いた時に食べると効果倍増
目次
- 1.スルメダイエットとは
- 2.ダイエット方法
- 3.スルメのダイエット効果
- 4.スルメの成分
コ ス ト
アレンジ
身体負担
知 識
ペ ー ス
スルメダイエット
スルメといえばお酒のつまみというイメージが強くてあまり痩せるというイメージはない食材かもしれません。食べると美味しくてついつい食べ過ぎてしまいがちですが、
原料はイカなので…
・高タンパク質
・低脂肪
・低カロリー
です。
お分かりのとおりダイエットに向いてる食品のひとつです。
スルメはとてもかたいですから、沢山噛まなければいけませんので噛むことにより脳の満腹中枢が刺激され食欲が抑えられます。
さらに噛むことによって唾液分泌量も増えて満腹中枢が刺激され、少量でも満腹感が得られます。さらに水と一緒に食べると、少量でも結構お腹がいっぱいになるのがスルメダイエットの魅力です。 →満腹になって痩せる方法
スルメダイエット効果と方法
ダイエット方法スルメでダイエットをするわけではなく、空腹時にスルメを噛んで空腹感を紛らわすという物ですので、基本的には食餌療法です。お菓子をつまむより、夜食を食べるよりははるかに低カロリーということになります。
ダイエットといっても、やはり食事は極端に減らさず、3食はきちんと食べてください。
極端な食事制限は逆にリバウンドします。さらに悪くなると太りやすく痩せにくい身体になってしまいます。
スルメは夕食から就寝までの間にどうしても空腹感が強くなった時に噛むのと同時に水を飲むとお腹いっぱいになる効果が高まります。
スルメのダイエット効果
スルメのダイエット効果といえばあごが疲れるぐらい噛まないといけない硬さにあります。
噛めば噛むほど満腹中枢が刺激されるし、あれだけ硬いと食べすぎによるカロリーオーバーっていうこともなく、食べきるのにも時間がかかるので、口寂しくなることもありません。
スルメには、たんぱく質が豊富に含まれています。
筋肉を増やして、基礎代謝量をアップさせるので燃焼効率が増加します。スルメのような動物性のたんぱく質の方が必須アミノ酸のバランスが良く、筋肉を増やすにはいいとされています。→アミノ酸で痩せる仕組み
動物性のたんぱく質が豊富に含まれているわりに、カロリーが低めな食品なので、基礎代謝量を減らさずに、ダイエットするのにぴったりな食品ということです。→基礎代謝とダイエットの密接な関わり
スルメの利点
スルメは栄養学的にもすぐれた成分が豊富に含まれています。また、スルメを噛むことにより脳が刺激されるので、頭脳の働きを促進して老化を防止する等の効果もあります。
タウリン・アセチルコリン
胆汁の分泌を促進して体脂肪の燃焼を促進してくれます。肝臓でのコレステロールの分解を促進して悪玉コレステロールを除去する働きももっています。→コレステロールを下げる方法
EPA・DHA
EPA(エイコサペンタエン酸)や、「頭がよくなる」と話題のDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれており、血液の調整作用や肝臓の強化作用など医薬品の原料として活用されている成分を多く含んでいます。またDHAは生活習慣病の予防にも効果があります。
ナイアシン
スルメに含まれている「ナイアシン」は、脳の栄養素として欠かせない必須ビタミンです。
スルメの成分
食品成分(100g当たり) … スルメいか/干しスルメ
エネルギー ……………… 103 kcal / 334 kcal
水分 ……………………… 75.6 g / 20.2 g
たんぱく質 ……………… 21.2 g / 69.2 g
脂質 ……………………… 1.3 g / 4.3 g
炭水化物 ………………… 0.3 g / 0.4 g
灰分 ……………………… 1.6 g / 5.9 g
(ミネラル)
ナトリウム ……………… 310 mg / 890 mg
カリウム ………………… 260 mg / 1100 mg
カルシウム ……………… 17 mg / 43 mg
マグネシウム …………… 59 mg / 170 mg
リン ……………………… 270 mg / 1100 mg
鉄 ………………………… 0.1 mg / 0.8 mg
亜鉛 ……………………… 1.7 mg / 5.4 mg
銅 ………………………… 0.45 mg / 0.99 mg
マンガン ………………… 0.02 mg / 0.06 mg
レチノール ……………… 15 μg / 22 μg
(ビタミン)
α-カロテン …………… 0 μg / 0 μg
β-カロテン …………… 0 μg / 0 μg
クリプトキサンチン ……… 0 μg / 0 μg
β-カロテン当量 ……… 0 μg / 0 μg
レチノール当量 ………… 15 μg / 22 μg
ビタミンD ……………… 0 μg / 0 μg
α-トコフェロール …… 2.5 mg / 4.4 mg
β-トコフェロール …… 0 mg / 0 mg
γ-トコフェロール …… 0.1 mg / Tr mg
δ-トコフェロール …… 0 mg / 0 mg
ビタミンK ……………… 0 μg / 0 μg
ビタミンB1 …………… 0.03 mg / 0.10 mg
ビタミンB2 …………… 0.04 mg / 0.10 mg
ナイアシン …………… 4.8 mg / 14.1 mg
ビタミンB6 …………… 0.21 mg / 0.34 mg
ビタミンB12 ………… 6.7 μg / 12.3 μg
葉酸 ………………… 5 μg / 11 μg
パントテン酸 ………… 0.63 mg / 1.57 mg
ビタミンC …………… 1 mg / 0 mg
(その他)
飽和脂肪酸 ……………… 0.16 g / 0.60 g
一価不飽和脂肪酸 ……… 0.05 g / 0.12 g
多価不飽和脂肪酸 ……… 0.30 g / 0.89 g
コレステロール …………… 320 mg / 980 mg
脂肪酸総量 ……………… 0.50 g / 1.64 g
水溶性食物繊維 ………… 0 g / 0 g
不溶性食物繊維 ………… 0 g / 0 g
食物繊維総量 …………… 0 g / 0 g
注意点
ただ、よく噛まないと胃が弱い人は胃痛になります。
砂糖やミリン等の味付けがされてるとカロリーは上がります。特にマヨネーズは高カロリーなので危険です。
また塩分が多いため喉が渇くので、ビールとかジュースなんかを飲みすぎると大変なことになります。
また塩分代謝がうまくいかなければ浮腫むこともあります。
ただ、よく噛まないと胃が弱い人は胃痛になります。
砂糖やミリン等の味付けがされてるとカロリーは上がります。特にマヨネーズは高カロリーなので危険です。
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