水泳の消費カロリーはランニングの2倍なのでダイエット向きの運動
コ ス ト
アレンジ
身体負担
知 識
ペ ー ス
水の特性には 浮力・抵抗・圧力(水圧)・温度 (水温) が有ります、これをダイエットに利用していく方法が水泳ダイエットです。
水泳ダイエットメニューの良いところは、太り気味で体重の重い人や普段ほとんど運動をしない人でも、足やひざなどに負担をかけずにダイエット運動が出来るところでしょう。
水泳は身体に優しくてダイエットに適した有酸素運動なのです。身体は水の中に入る事で浮力が働き、体重が約1/10になるのです。
つまり膝や腰、足首などへの負担が減り、体重が原因の故障は限りなくゼロとなるのです。そして水圧によるマッサージ効果です。水圧によって身体表面が圧力を受けると、血管が圧迫刺激を受けて全身の血液循環機能が向上します。冷え性対策また、リンパの流れも促進される効果もあるのです。→膝とダイエットの関係
フィットネスクラブなどにあるプール施設にはかなりの差があります。これからプールのある施設を探すにあたり、いくつかの条件をあげてみましたので参考にしてみてください。当然すべて揃っている必要はありませんが、自分の基準を作ってみましょう。
・プールの温度が常に25~30度を保っている…年齢が高い場合、血圧にも影響する
・プールの水深が1m20cm前後ある…浮力や水圧が適度にある
・衛生面の管理が行き届いている…溝などの汚れが目立つ場合は避ける
・水中ウォーキングやアクアビクスなどのクラスがある…多種多様なプログラムが用意されているとその日の体調によって変更できる
・更衣室が広くて清潔…スムーズな着替えで時間短縮でき、気をつかわなくてよい
・サウナやジャグジーなどが広い…帰りにも心地よい状態で
・レンタルできるサービスがあると便利…忘れがちなゴーグルやキャップなど買わなくて済む
泳ぐことができる場所というのは限定されています。プールと言うとフィットネスクラブのイメージが強い方も多いかもしれませんが、最近では室内プールを併設した公共のスポーツ施設が多くあります。→フィットネスクラブで効率的にダイエット
まずは近所の場所を確認しましょう!移動時間も長続きさせるためには大切な要素です。
場所が決まれば次は水着が必要ですね。水泳で痩せようと思った時、水着選びに困ってしまう方って結構多いそうです。ダイエットに非常に有効な有酸素運動である水泳ですが、実はプールに入るのって人目が気になるからと避けてしまいがちです。
最近では競泳用でも太ももまでの長さの水着が市販されていますが、お勧めしたいのが袖がついたりスパッツタイプの水着です。露出がそんなに激しくなく、スッキリと着ることができるので、贅肉を気にすることなく水泳に打ち込むことが出来ます。
水着の選定
水着はさまざまなメーカーがこぞって新素材水着を出しています。スピード社など1秒を争うような競技レベルの水着にこだわることもトップアスリートや競技参加者には必要だと思いますが、一般の方はそこまでこだわる必要がないと思いますので、以下の基準を参考にしてみて下さい。
①速乾性
特に冬場は乾きにくいですし、次に履く時までに乾いていないと履きたくないですよね。
②着やすいものか
着脱しにくいものは不便です。
③保温性
水泳や水中エクササイズに支障がなく、身体に優しいものを。
④塩素に強い
使用頻度が高い場合は塩素に強くないとすぐに伸びてしまう。ちなみに水着は洗濯機で洗うとダメになりやすいです。
最近では体型や季節の状況に合わせた水着も多くみられます。またショップによっては「競技水着」「一般水着」「水中ウォーク用」「アクアエクササイズ用」などの商品があるところもあります。機能性もよく吟味しながら選択しましょう。
運動ダイエットのなかでもトップクラスの消費カロリーが魅力。有酸素運動の代表といわれる”水泳”だけあって長時間続けることによって、より全身の脂肪がバランスよく燃焼され、筋肉量を増大させる効果があります。→筋肉をつけて痩せる方法
一般的に泳ぐという機会は決して多くないので、長く泳ぐのは難しいという方もいると思いますが、泳げない人などには水中ウォーキングというのもお勧めします。
これは言わばプール版のウォーキングなのですが、普通の陸上で行うウォーキングよりも消費カロリーは高いです。また、浮力によって負担も少なくなっていますので、まさに一挙両得といった感じです。
水の中には浮力が有るので、どんなに動いても膝関節や腰などを痛めることはありません。膝に障害がある方でも期待が持てます 。そして水には抵抗があるので物を使わずに自分の力だけで全身の筋肉を鍛える事も可能です。単に水泳といっても泳ぎ方は様々です。
最も消費エネルギーの高い泳ぎ方はバタフライです。次いでクロール、平泳ぎ、背泳ぎと順に並び、トップのバタフライやクロールは1時間あたり1000キロカロリー以上も消費するのです。→消費カロリーの一覧
バタフライやクロールなど泳ぎに慣れていない間は、欲張って1時間泳ぎ通そうとか思わずに、自分のペース、自分が出来る泳ぎ方で臨むのがポイントです。最初はやはり平泳ぎから始めると全身もつかえて良いと思います。
水圧による適度な圧迫によって血行が促進されますし、ひんやりとした水温により体温が冷やされ、それにより恒常性維持機能が働いて褐色脂肪細胞が活発になり脂肪を燃焼させて体温を上げるんです。つまり消費カロリーが大きくなるんですね。水泳は自分の思っている以上に疲労度が溜まっているので、運動後に運転などされる場合はくれぐれも気をつけてください。→低体温とダイエットの関係
日常の活動は陸上で行われています。一般の人が意識せずに「泳ぐ」運動を行うのは水泳の授業や海水浴といった限られた場面だけです。
それでも、スポーツ競技の世界では水泳は陸上競技と並んで代表的な種目となっています。それはなぜでしょうか。 泳ぐことは、陸上競技と比べるといろいろな点で異なります。
①泳ぐには浮くことが前提となる。
②水抵抗に対して力を加え、その反作用で前進する。
③水平位になって水抵抗を少なくし、腕と脚を使って推進力を得る。
④水抵抗は、前進に対しては(空気より)大きな抵抗を与え、キックに際してはそのエネルギーを吸収する。
自由形の筋活動 「泳ぐ」運動では、主に腕と脚を使ってからだを前進させるための推進力を得ています。水泳では推進力を得るための腕の運動を「かき」、脚の運動を「キック」と呼んでいます。
自由形の場合はかきによって得られる推進力はおよそ12kgで、キックによる控進力はほぼ5kgであり、自由形では主に腕のかきによって推進力を得ていることがわかります。
しかし、ここで注意しておかなければならないことがあります。かきの前半で広背筋、大円筋、上腕三頭筋が活発に働いています。これは水をキャッチして後方へかく動作に対応して集中的に力を発揮していることを示しているといえます。後半に三角筋と憎帽筋の活動が活発になっています。
水泳は陸上ではない動き方をする全身運動なので、普段使わない筋肉を動かすことによって筋力がアップする効果も期待できます。筋肉量が増えると脂肪燃焼効果がアップするので、痩せやすいからだへと変化していきます。なおかつ無駄な負荷がかからないので故障が少ない運動です。
お風呂にしても熱い方が好きとか、ぬるめのお風呂が好きとか、個人にも好みがいろいろありますが、一般的には40℃ぐらいが適温といわれています。水泳の場合はどのくらいの水温がもっとも泳ぎやすいのでしょうか。 素人的な考えでは、水温は高めのほうが速く泳げそうな気がします。
特に冬は最初に水に入るのに冷たいと抵抗があります。プールの水が冷たいと、筋肉の動きが鈍くなって速くは泳げない可能性があります。しかし温度が高すぎても汗をかき、体力の消耗が激しくなるのです。
実際のオリンピックなどの国際大会では、24~25℃で行われています。さまざまな実験の結果、この水温がもっとも記録が出やすいと確認されたからです。ただし、24℃という水温は、一般の人にはかなり冷たく感じる温度なので各地のスイミング・クラブのプールでは、タイムを本格的に競うということもないため、28~29℃に調節してあるところが多いようです。
水泳など泳ぐことを記録できるダイエットのためのソフトです。意外と走った記録はつけても泳いだ記録をつける習慣はないと思います!そんな時にこれを使えばやる気もアップしますよ!
日付を最初に入力すれば1ヶ月が表示されます。距離やタイム、泳法などと一緒に体重も入力できるので、トレーニングや運動内容と同時に減量状況も簡単に把握できます。適正体重に向かって目標が立てやすいです。さらに総合距離が自動計算されて現時点での到達距離もわかるので、楽しさもアップ!琵琶湖1周が最終目標なので、頑張ってスイミングダイエットを目指しましょう!
・適正体重が一目でわかり、日々の体重がクリアされていれば色で表示してくれるので危機感が伝わります。
・到達距離を自動計算されて今の地点が把握できるので楽しい。
・更新もカンタンなので何か月も記録することができます。
・泳ぐこと+ダイエットを考えた設計なので、痩せる効果が期待できます。
Excel 36KB(ZIP)
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