ダイエット停滞期こそ陥りやすい9つの悪い習慣を直そう
目次
コ ス ト
アレンジ
身体負担
知 識
ペ ー ス
もどかしいダイエット停滞期の対処方法
体重の減少が止まる停滞期は頑張っているのに一番もどかしく辛い時期ですが、実はダイエットが順調な証拠でもあります。
順調に減っていた体重が減らなくなると、ダイエットのやり方が間違っているのかと不安になると思います。
食事制限を厳しくしたり、運動量を増やしたりする人もいるはずです。
ちょっと待って下さい、それはまちがっています。ダイエットが順調な時は3~4週間たったころに体重が減らなくなるのが普通です。
それにはからだの働きが密接に関係していて、体重が減っていくことを心配して、無意識のうちにこれ以上減らないように基礎代謝の量を減らしてしまうからです。飢餓から身を守るための防衛本能なので避けて通れません。
でも、それまでと同じように運動を続けていると、1~2週間後、また体重が減り始めるので心配いりません。
この間にあせってさらに食事制限や運動量を増やすと、ストレスがたまるので逆にリバウンドが始まります。
せっかくのダイエットリズムをくずさないことがもっとも大切です。
停滞期のことがわかったので、もう安心です。たびたび訪れると思いますので、体重減が止まったと思っても順調だから停滞期が来たと思って継続してください。
ダイエットはみんなの関心事であり、ダイエット方法や食べ物の情報が多いと何が正しくて、何を信じれば良いのか迷うと思います。特に停滞期が一番不安になる時ではないでしょうか?
特に陥りやすいダメな習慣
夜食の習慣をやめる
どんなにお腹がすいても夜食はNGです。
残念ながらこの習慣がある人は、一生やせられません。
眠る3時間前までに食べたものはほとんど体脂肪の材料にならないのですが、眠るまでに3時間もあると、お腹がすいてしまうものですし、空腹だと寝れないこともあるかもしれません。
そんな時、おにぎりや、ラーメン、アイスクリームなどを食べたら、確実に太ります。
人によりサイクルは異なりますが、身体の中では夜10時から夜中3時の間、特別なタンパク質が出て、エネルギーを身体にため込もうと働くからです。
何も食べないのがベストですが、ストレスがたまるのも良くないので、どうしてもお腹がすいたら、温かい低脂肪の牛乳や、豆乳を飲むことをオススメします。→豆乳のダイエット効果
冷たい飲み物を避ける
水分をたくさんとった方が良いと言われていますが、飲むものの温度は常温より温かい飲みものにしましょう。
飲みものは、口から入ると胃を通り抜けて、直接腸までいきますが、その速度が速いので、冷たい飲みものを飲めば、冷たいまま腸にたどりつくということです。
すると、腸が冷えるので、それを防ごうとして、お腹に脂肪がつきやすくなってしまいます。続けて冷たい飲みものを飲んでしまうと、お腹の脂肪がだんだん厚くなります。
くりかえしているうちに、ぽこんと出てしまったお腹はへこまなくなるので、冷たい飲みものをやめて、体温くらいの飲みものを飲む習慣をつけてください。血行がよくなり、体脂肪も落ちやすくなります。
悪い習慣をなおす9つのチェックポイント
そんな時、これだけは覚えておいてほしい、と思う考え方のポイントを紹介します。
①痩せることを目的にすると痩せられない
→健康になることを目的にするとやせる。
②空腹でスーパーマーケットに買い物に行かない
→余計な食べ物を買い込んでしまうから。詳細:食品コーナーでの食品選び
③二日続けて揚げものなど同じ調理法の料理を食べると体脂肪になってしまう
→栄養バランス的にも同じものを続けて食べない。詳細:ダイエットと栄養素の関係
④簡単だからと、ファストフードやインスタントものを食べない
→ダイエットに最も効果的なのは、栄養バランスを考えた食事です。
⑤不自然なほど少ない食事を続けない
→限界がきてどか食いをするか、もっと悪い場合は過食症に陥る。詳細:無理なダイエットの危険性
⑥ストレスがたまった時、おいしいものを食べて解消する習慣をやめる
→運動で解消する努力をする。詳細:ストレスとダイエットの関係
⑦ごちそうは、晩ごはんの時に食べるもの、という考え方をやめる
→夜はエネルギーを使わない可能性が高いので、朝と昼はしっかり食べ、晩ごはんではなるべく軽めにする。
⑧ダイエット中は残りものを口にしない。
→もったいないという気持ちもわかりますが、自分の健康を考えると必要以外に食べる理由はありません。
⑨食事の時はテレビや本など他のことをしながら食べない
→食べることに集中しないと、何を食べたかわからないし、満足度が違うので満たされない
結論から言うと今までと同じ習慣を続けていたらいつまでたってもやせられません。
太るのは習慣によるところが大きいウエイトをしめています。悪い習慣を改善させることで痩せることが可能になります。
何がダイエットのために悪い習慣かを知ることができたので、あとはそれを直す努力をするだけなのです。
ダイエット中には、健康的な食生活や運動を継続することが大切ですが、実際には陥りがちなNG習慣が存在します。これらの習慣は、ダイエットの成功を妨げる可能性があります。以下は、ダイエット中に陥りがちなNG習慣とその対策についての記事です。
NG習慣1:食べ過ぎる
ダイエット中には、カロリーを制限することが必要ですが、食べ過ぎてしまうとダイエットの成果を台無しにしてしまいます。食べ過ぎの原因として、ストレスや食べ物の誘惑に負けることが挙げられます。
対策:食事をコントロールする
食べ過ぎを防ぐためには、食事をコントロールすることが大切です。食事の前に、食事の量やカロリーを計算し、適量を食べるように心がけましょう。また、食事中にはゆっくりと噛んで、十分に満腹感を得るようにしましょう。
NG習慣2:運動不足
ダイエット中には、運動を継続することが大切ですが、運動不足になってしまうことがあります。運動不足は、脂肪の燃焼を妨げ、筋肉量の減少を招くことがあります。
対策:定期的に運動する
運動不足を防ぐためには、定期的に運動することが大切です。毎日少しでも運動するように心がけましょう。また、筋トレや有酸素運動を組み合わせて行うと、脂肪の燃焼を促進し、筋肉量を維持することができます。
NG習慣3:睡眠不足
ダイエット中には、十分な睡眠をとることが大切ですが、睡眠不足になってしまうことがあります。睡眠不足は、食欲を増加させ、脂肪の蓄積を促進することがあります。
対策:十分な睡眠をとる
睡眠不足を防ぐためには、十分な睡眠をとることが大切です。毎晩、同じ時間に寝るように心がけましょう。また、寝る前には、スマートフォンやパソコンなどの電子機器から目を離し、リラックスすることが重要です。良質な睡眠を得るためには、寝室を快適な温度に保ち、明るい光を避けることも大切です。
NG習慣4:ストレスをためる
ダイエット中には、ストレスをためてしまうことがあります。ストレスは、食欲を増加させ、不健康な食習慣を引き起こすことがあります。
対策:ストレスを軽減する
ストレスを軽減するためには、リラックスする時間を作ることが大切です。ウォーキングやヨガなどの軽い運動をすることで、ストレスを解消することができます。また、趣味やアクティビティを通じて、ストレスを発散することも効果的です。ストレスを軽減することで、ダイエットの成果を最大限に発揮することができます。
まとめ
ダイエット中には、健康的な食生活と運動を継続することが重要です。しかし、食べ過ぎや運動不足、睡眠不足、ストレスをためるなどのNG習慣に陥ることがあります。これらの習慣を改善することで、ダイエットの成果を最大限に発揮することができます。注意すべきNG習慣について理解し、対策を講じることで、健康的な体重管理を実現することができます
ダイエットでもっとも辛いのはスイーツやアルコールがやめれないことではないでしょうか。
スイーツやアルコールは余分なカロリーだから避けたいと思うでしょうが、やめなくてもダイエットはできるのです。
10個の太る習慣を改善するだけで効果があります。
①おいしいお菓子やおかずであふれ返っているデパ地下やコンビニに近寄らない
②買い物に行くたびに、和菓子や洋菓子を買ってストックをつくる習慣をやめる。
③帰宅後の空いた時間にお菓子を食べる習慣をやめる。
④人からお菓子の詰め合わせをいただいた時、1つ食べたら残りは冷凍庫に入れて凍らせてしまう。
⑤テレビを見ながら食事やお菓子を食べる習慣をやめる
⑥ケーキやアイスクリーム、洋菓子などの高カロリーなスイーツがどうしても食べたいときは、午前中に食べてしまう。
⑦お酒がなくなりかけても、予備の酒を買っておかない(予備があると思うと、酒量が増える)。
⑧つまみは豆腐や枝豆などヘルシーなものを用意しておく
⑨アルコールを飲む時、つまみで食べるものが一番太る原因になるだけでなく、脂肪肝の原因にもなるということを肝に命じておく。
⑩アルコールを飲んだあとにしめで食べる炭水化物(例えば、ラーメン、おにぎり、そばなど)は、特に体脂肪になりやすいということを覚えておく。
→お酒や飲み会で痩せるコツ
まとめ
・スイーツを食べるなら和菓子にすることが大切で、買い置きはしないようにすることです。
テレビなど他のことをしながら食べるのではなくて、味を楽しみながらゆっくり食べましょう。
・アルコールには食欲増進効果があるので、空腹時を避けるためにも、最初に冷や奴や枝豆などを食べてしめを食べない工夫が必要です。また、つまみとお酒の買い置きはなくしましょう。
ということを頭に入れておくと、太る心配がかなり減ります。
それでもやっぱりスイーツとお酒を断ち切れないなら、食べた分だけ身体を動かす意識をもつようにしてカロリーを消費してください。
食後30分経ってから行動する
体脂肪を減らしたければ、食後30分ほどたってからウォーキングをすると効果的です。それは食事のあと30分後ぐらいから血液の中にぶどう糖が増えてきます。→ウォーキングダイエットの詳しい方法
ぶどう糖は、身体を動かすエネルギーなのですが、ぶどう糖が血中に必要量以上あると、体脂肪となってため込まれてしまいます。
この原理を逆手にとって、血中のぶどう糖を減らすことができれば、体脂肪が増えにくくなるということです。
ぶどう糖を減らすためには身体を動かすことしかありません。
食後はゆっくりしたい気持ちもわかりますが、体脂肪を増やしたくなければウォーキングをはじめましょう。それだけで体脂肪のできにくい体質になれます。ただし、食後すぐの運動は、胃や腸の血液が不足して消化が悪くなるので避けてください。
座らずに立っていること
1日に3時間立っているだけで運動不足が解消できます。
何もせずに立っておくだけというのは案外辛い行為です。足の裏がむくんだりするので、ウロウロ歩いたり、足をストレッチさせたりすることも大切です。→ストレッチで痩せる方法
このウロウロ動くことが運動不足の解消になるのです。
家の中でできる運動は他にもたくさんあります。
例えば、食べ終えた食器をキッチンに運んだり、洗濯物を干したり、掃除機がけなど、掃除や片付けをしながらだとたくさんあります。本を読むとき、スマホを操作するときなど、その気になればいろいろなアイデアがわくので発見するのも面白いです。
- 体重のセットポイントを脳からコントロールさせるコツ
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