手 軽 さ 50/100
コ ス ト 90/100
アレンジ30/100
身体負担50/100
知  識70/100
ペ ー ス 50/100
ラジオ体操を見直す
ラジオ体操ダイエットラジオ体操は、約80年の歴史を持つ体操です。ラジオ体操は日本人にとって誰でも知っている唯一の体操だと思います。

子供の頃、夏休みなどにスタンプをもらいにいったり、学校でも準備運動で慣れ親しんでいるから、音楽を聞くと自然にからだが動いてしまうでしょう!

放送時間ですが、ラジオ第1で毎日午前6:30~6:40の間に放送されています。大勢で行う体操は日本独特であり、みんながやり方を覚えているというのは素晴らしいことです!

しかし、最近では会社でラジオ体操をしているという光景をあまり見かけなくなりました。せっかく皆が知っていて楽しくできる体操なのにもったいない気がします。ラジオ体操第一、第二が有名ですがこれらを活用したのがラジオ体操ダイエットなのです。

痩せる目的の人がやる、ラジオ体操第4とかも、YouTubeにあるらしいです。ラジオ体操第4はほかの体操と違ってレベルが高すぎるので一般的ではありません。でもこれができたら痩せるでしょう。


ラジオ体操ダイエットの効果
なぜダイエットに効果的なのかというと、ラジオ体操第一、第二はすべての筋肉を動かす運動なので、全身をくまなく刺激し縮んだ筋肉を伸ばし血行を促して、運動による障害の予防やこれから行う強度の高い運動(主運動)の効果を高めるための運動です。

血圧や血糖値が下がった、坐骨神経痛やギックリ腰の症状が軽くなったという声も聞きます。さらに体内の色々な部分に蓄積されている体脂肪を速やかに燃焼させることができるのです。

ラジオ体操がダイエットに効果的な理由は、深く呼吸をしながらの運動で筋肉のエネルギー代謝を助けストレッチヨガをする時のような効果がもたらされるためです。ダイエット体操に必要な、体全体の血流向上や代謝アップが、ラジオ体操では促されます。

減量効果だけでなくラジオ体操は皆さんがやった事がある通り、腕や上半身を捻る動作が多いため、肩こりや腰痛にも大変効果的。

毎日行えば、これらの症状の改善に役立ちます。ラジオ体操で運動している時間は第一、第二ともに3分15秒程度。体重60kgの人がラジオ体操を行うと、約20kcal消費できます。速いペースのウォーキングと同じ消費カロリーなのです。つまり時間をかけて、じっくりと取り組めば、ほかの運動と遜色なくカロリーを消費できます。

そして体操などを含めたストレッチには2種類あり、動的なものと静的なものですが、ラジオ体操は激しい動きも伴うので動的ストレッチになります。

ラジオ体操は動きを伴いながら実践していくので、効率的に筋肉を刺激でき、色々な動きの中で柔軟性を高めてパフォーマンスを高める効果があり、運動前のウォーミングアップにも最適です。

日本体育大学の「ラジオ体操についての一考察」という論文には、ラジオ体操(第一・第二)の効果について「十三種類の運動によって全身を動かし、ふだんの生活では使用しない筋肉や関節、骨に影響を与える。

特に筋肉や関節を十分動かすことによって柔軟性の向上、血行増進からの肩こり、腰痛の予防・回復を期待することができる。また、骨に刺激を与えることによって骨の成長・活性化を促し骨密度低下の予防・回復も期待することができる」と、述べられています。

ラジオ体操は痩せる為の準備というか、基盤づくりです。しっかりやればインナーマッスルが鍛えられるし、姿勢が良くなって今まで使わなかった筋肉を使うから、自然と気になる部分が締まります。

体重より見た目から効果が実感できます。長続きのコツは、無理せず一回やればいいや位に気負わず楽な感じで後は気が向いたらやるくらいが丁度良いかもしれません。

ポイントラジオ体操おすすめポイント
ダイエットで体操をする人というのは多いと思いますが、普通に体操をしていても効果はありますが、少し意識するだけでダイエット効果が格段に上がります。

体操をすると筋肉が鍛えられ無駄な肉を落とせます。筋力がつくということは基礎代謝がアップしますから新陳代謝も良くなってそれがダイエットにつながるというものです。

①決まった時間にみんなで体操をする日本のスタイルが習慣化しやすい
②リズミカルな全身運動のなかで肩甲骨や骨盤をたくさん動かせる
③身体が活動的になるので、準備運動に向いている
④ラジオ体操の順番も静から動へ身体の動きを考えられているので効果的

⑤ダイエットで体操をするときには反動をつけない…反動をつけてしまうと反動によって体操が楽なものになってしまいますので、キツイと感じることが体へいい影響を与えることになり、それがダイエットを成功させます。
⑥体操を行う際には最初から無理は禁物…は体に負担をかけてしまいますから無理をしないように自分のペースでダイエット体操をするように心掛けましょう。





ラジオ体操第一プログラム
1、のびの運動
腕を前から上にあげて横からおろす
→腕をよくのばして ゆっくり高くあげ、背すじをのばします

2、腕を振って脚を曲げ伸ばす運動
腕を横に振りながらあしのまげのばし
→下半身は太もも、おしりなど。上半身は胸、背中、肩など。全身を適度に動かせる。まずはこの小さめの運動で身体を慣らすことで、大きい運動に移った時にからだを痛めない。

3、腕をまわす運動
腕の外まわし腕の内まわし
→ひじをよくのばし、肩を中心に大きく円を描くように腕を回します。肩を柔らかくしましょう

4、胸をそらす運動
→腕を斜め上にあげた時には、指先をのばして手の平を返して後ろに引きます。腹を出さないように注意して、 胸をそらせます

5、からだを横にまげる
右腕を横から上に振りあげ て左まげ起こしてもう1回左まげ
→身体の側面を伸ばす運動。左右交互に緊張とリラックスを繰り返す。傾ける側の脚を1歩前へだし、骨盤(腰)にひねりを加えるアレンジも試してみよう。

6、からだを前後にまげる運動
前下に3回、はずみをつけてまげ起こす
→上体の力をぬき、その重みで弾みをつけて、深く前にまげます。後ろは両手で腰を押すようにして、ゆっくりとそらせます。背中と腹の筋肉をのばし、あわせて背骨の前後への柔軟性を図ります

7、からだをねじる運動
軽く腕を振って左右、左右とからだをねじる
→からだが前後左右にぐらつかないように開脚姿勢をとり、腕の振りを利用しからだをねじります。顔も後ろへ 向けて首もよくねじってください。背骨の圧迫をとりのぞきます。

8、腕を上下にのばす運動
腕を肩にまげ、左あしを出す
→リズミカルに動きながら、腕を空へ突き出して身体全体を上へ伸ばす。上からの重力を支え続け、緊張状態にある腰、背中などを気持ちよく伸ばせる。

9、身体を斜め下に曲げ、その後に胸を反らす運動
左あしを横に出してからだを左下にはずみをつけて2回まげる
→斜め前への動的柔軟性にアプローチ。身体の背面を大きく伸ばした後には、両手を広げながら大きく胸を開く運動。前面と背面の緊張とリラックスが、交互に作用する体操

10、身体を回す(回旋)運動
腕を大きく振りながら、からだを左からぐるっと大きく回す
→身体の前面、背面、側面をそれぞれに、緊張とリラックス、ひねりが繰り返し作用する。比較的強い運動なので、身体が温まってから行うように、終盤のプログラムになっている。

11、両あしでとぶ運動
両あしをそろえて4回とぶ
→初めは軽く、開閉と びは大きく、息がはずむくらい活発にとびます。呼吸器官・循環機能の働きを高めます。

12、腕を振ってあしをまげのばす運動
腕を横に振りながらあしのまげのばす
→腕の振りをのびのびと行い、呼吸を整えるように行ってください

13、深呼吸の運動
腕を前から上にあげて横からおろす
→腕は指先までよくのばし、前から上まであげて胸を大きく広げ呼吸を調整します
ラジオ体操第二プログラム
1、全身をゆする運動
体の力を抜いて、全身をもみほぐすように軽くゆする。
→全身の血行を促進し、体の緊張をほぐす。

2、腕と脚を曲げ伸ばす運動
腕と脚の曲げ伸ばしを、弾みをつけて2回行う。
→腕と脚の筋肉を伸ばす。全身の血行を促進する。

3、腕を前から開き、回す運動
腕を前から横に開いてもどす
→肩の関節を柔らかくし、肩と胸の筋肉を伸ばし、肩コリを防ぐ。

4、胸を反らす運動
左脚を横に出しながら、腕を横から斜め上に上げて胸を反らす。
→胸部を広げるため、胸への圧迫を取り除き、呼吸器官の働きを助ける。

5、体を横に曲げる運動
左手をわきの下にあて、右腕を横から上に振り上げ、弾みをつけて左曲げを2回行う。
→背骨を柔軟にし、腹部にかかる圧力が変わるため、消化器官の働きも促進する

6、体を前後に曲げる運動
腕を前から弾みをつけて振りながら、上体を前下に2回曲げる
→背骨を柔軟にする。腹部への圧力の変化が、消化器官の働きを助ける。

7、体をねじる運動
両腕をそろえて左、右と水平に強く振り、体をねじる。
→腹部の筋肉をほぐし、背骨を柔軟にする。消化器官の働きをも促進させる。

8、片脚跳びとかけ足・足踏み運動
左脚を引き上げて、右脚で高く跳ぶ。
→脚を軽快に動かすことで、全身の血行を促進する。

9、体をねじり反らせて斜め下に曲げる運動
左脚を横に出しながら、両腕を右から左に大きく振り回し、上体を右にねじり反らせる。
→胴体の筋肉を十分に伸ばし、背骨全体を柔軟にする。

10、体を倒す運動
体を前に倒して、両腕を上、後ろ、前、後ろに振る。
→上半身をゆすることで、背中の筋肉を引き締める。

11、両脚で跳ぶ運動
脚を開いて跳ぶと同時に、腕を横に上げる。
→跳ぶことで全身の血行をよくし、呼吸循環の働きを高める。

12、腕を振って脚を曲げ伸ばす運動
腕を前から振り下ろし、横に振りながら、脚を曲げ伸ばす。
→整理運動の役割となる。疲れを残さないように呼吸を整える。

13深呼吸
両腕を前から上に上げ、やや斜めに開きながら息を吸う。
→呼吸をゆっくり深く行い、体を安静時の状態にもどす。





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