パレオダイエットは食生活を見直して9つの痩せるメリットがある
目次
コ ス ト
アレンジ
身体負担
知 識
ペ ー ス
パレオダイエットについて
パレオダイエット(ThePaleoDiet)のパレオは、「Paleolithicera(旧石器時代)」の略語からきています。
パレオダイエットというのは、その名前の由来通りに稲作等の農作物・家畜飼育等がない時代の食生活にすれば、「健康になれるハズ」というところから来ています。
要は、自然界で簡単に入手できる、魚・鳥・野菜・果物などを中心に食生活を送ることとなります。旧石器時代の食事を見習うことで、加工食品やジャンクフードを避けることができます。
また、生活行動を見習うことで、活動的になり運動不足が解消され、運動量を多くして、食事を減らずダイエット又は、食べないダイエットでのリバウンドのリスクを考えますと、「パレオダイエット」は快適に行えるダイエット法ということは間違いないでしょう。
どんなダイエットでも同じことが言えると思うのですが、続けられる確証もないですし、突然切り替えなくてもいいのですから、まずは気楽な気持ちで力まずに実施してもよいでしょう。
→生活習慣を改善して痩せる方法
カロリーや分量を制限することなく、お腹一杯食べられます。果物や野菜から良質な栄養を摂取することにより、血糖値やインスリン値が安定し、活力が増加する可能性があります。→血糖値とダイエットの関係について
①ビタミンやミネラルを豊富に含む新鮮な果物や野菜を多く摂取することで、痩せる効果を含めて全般的な健康の維持につながります。
②筋力アップに効果的。
③長生きができる。
④免疫力が高まり回復力もつくアップ。
⑤バイタリティが向上する。
⑥睡眠の質が上がり安眠できるので疲れない。
⑦頭痛や腹痛、関節痛が軽減される。
⑧肌が綺麗になり美容効果が高まる。
⑨性欲が高まる。
①肉を食べる。
旧石器時代の人々は1日の総カロリーの半分を肉類などのたんぱく質で取っていたと言われていますが、現代においての畜産のお肉を食べる時点で旧石器時代の肉とは違うので、肉を食べ過ぎないようにしましょう。
レバーなどは食べていなかったと思うので、敬遠しがちですが、ビタミンやミネラル、必須脂肪酸を豊富に含んでいます。現在では健康に効果があると判明したものは積極的に摂取しましょう!
②海藻類を食べる。
海藻類の栄養は生活にとって不可欠なヨウ素、セレンなどのミネラルを含みます。免疫機能とホルモン・バランスを向上させるためにも適量の摂取が大切です。→海藻のダイエット効果について
③炭水化物類を食べる。
旧石器時代と現在では生活文化が違います。特に日本の主食はお米なので、玄米や全粒粉も含めほぼすべての炭水化物を取らないとさすがに生活ストレスがたまります。→ストレスを味方につけて痩せる方法
④野菜を食べる。
旧石器時代は野菜もそのまま食べられていました。自然の状態で食べることを薦めているので摂取する野菜が偏ったり、少なくなっていきますのでこだわる必要はないと思います。
パレオダイエットは毎日の食事で摂取できる食品とできない食品にわけることから始まります。ちょっと覚えるのは大変ですが、基本的には旧石器時代の食事を基本としています。下記にリストアップしたものがありますので、参考にして食事を楽しみましょう。
とってもよい食品
・肉類(脂肪分をなるべくカットする)
・魚介類・野菜類(じゃがいも類は除く)
・海藻類
・キノコ類→キノコダイエットの詳しい説明
・果物類(バナナ、ブドウ、マンゴーは除く)→フルーツダイエットの始め方
・日本の発酵食品(乳製品は除く)
・たまご→たまごダイエットの詳しい説明
・肉類(脂肪分をなるべくカットする)
・魚介類・野菜類(じゃがいも類は除く)
・海藻類
・キノコ類→キノコダイエットの詳しい説明
・果物類(バナナ、ブドウ、マンゴーは除く)→フルーツダイエットの始め方
・日本の発酵食品(乳製品は除く)
・たまご→たまごダイエットの詳しい説明
とってはいけない食品
・穀物(コメ類、麺類、パンなど)
・豆類、ナッツ類
・乳製品
・じゃがいも類
・バナナ、ブドウ、マンゴー
・アルコール類
・白砂糖、塩、ハチミツ
・穀物(コメ類、麺類、パンなど)
・豆類、ナッツ類
・乳製品
・じゃがいも類
・バナナ、ブドウ、マンゴー
・アルコール類
・白砂糖、塩、ハチミツ
絶対にとってはいけない食品
・加工肉(ハム、ベーコンなど)
・菓子類
・市販のドリンク類(ミネラルウォーター、無糖のお茶は除く)
・マーガリン、ピーナッツバター、ショートニング
・塩分の多い食品
・加工肉(ハム、ベーコンなど)
・菓子類
・市販のドリンク類(ミネラルウォーター、無糖のお茶は除く)
・マーガリン、ピーナッツバター、ショートニング
・塩分の多い食品
パレオダイエットでは、一般的に使われるコーン油・キャノーラ湯・ごま油は使いません。 使うのは、ピーナッツオイルやアーモンドオイルなどのナッツオイルかオリーブオイルがいいそうです。 熱を加える調理ではない時はオリーブオイルがおすすめ。 調味料として使えるという利点がありますし、栄養素も多くて体にいいです。→オリーブオイルのダイエット効果
食べてはいけないとされる食品の種類として、お菓子や加工肉、アルコールはわかりますし、普段の生活であまり影響はないと思います。
日本人の主食であるお米もとってはいけないものに含まれていますが、低炭水化物ダイエットにもあるように、ダイエットには効果的なのかもしれません。
しかし、砂糖に関しては使い道がたくさんあり、調理には欠かせませんし、市販のものを買えば絶対に含まれていますので、使わないのは不可能に近いでしょう。
100%のパレオ食は辛いと思いますので、7~8割程度とし、 残りの2~3割は、お米やパンなどの穀類、砂糖も少しぐらいなら食べてもOKと気楽に考えた方が成功するでしょう。
基本的に炭水化物の摂取量を減らし、その分タンパク質や脂質で補うので、 血糖値を抑え、尚且つ体脂肪を燃やしてくれるので、減量できるという仕組みとなっています。
とにかくあまりこれはダメという制限を意識しないようにして、ちょっとした心配りが大切になりますので、楽しくダイエット生活を始めてみましょう。
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