鏡を使ったダイエットは自分の今を見れるので痩せることを意識できる
目次
- 1.鏡で痩せる意識を手に入れよう!
- 2.鏡の選び方
- 3.目線を変えた鏡の活用方法
- 4.鏡を活用したダイエット
コ ス ト
アレンジ
身体負担
知 識
ペ ー ス
あなたは1日に何回鏡を見ていますか?
データとして太っている人は自分の体を直視しない傾向があるそうです。
今の自分の姿を見る事で、スイーツやご飯など、食べ過ぎを抑えられるのではないでしょうか。→たくさん食べるのを防ぐ方法
出かける前であったり、洗面所やトイレなど至る所に鏡はありますので、5回や10回というレベルではないかもしれません。もちろん普段身だしなみを意識していたり、いなかったり個人差はかなりあると思います。
お化粧の関係から、一般的には男性より女性のほうが鏡を見る機会は多いでしょう。鏡を見ると、良いのか悪いのかそこには「今の自分」がウソ偽りなく映ります。
ダイエットしたいと思うのは、ダイエットしたい自分が最初にあるわけではありません。鏡に、今の自分が映るからです。その自分像を右脳がキャッチして、左脳が「あまりほめられたスタイルじゃない」と考えると、「何とかしたほうがいい」「ダイエットしよう」と情報が伝わる仕組みに反射的になっています。
太っているとまず見たくないのが脂肪がたくさんついた部分でしょう。足や腕、お腹などたくさんありますが、普段目では見れない部分は鏡を通して見ることができます。
その代表が自分の二重アゴではないでしょうか。 親指と人差し指でつまめるわずかな量のお肉なのに、顔という目立つ部分でもあり、二重アゴを嫌うひとはたくさんいます。
嫌という意識が生まれた時にはじめてダイエットを決意すると思います。つまり鏡は今の自分のありのままをうつしてくれるので、ダイエットのきっかけにはもってこいです。ちゃんと毎日鏡を見ていますか?
鏡を見て意識することで、はやく二重アゴがなくなるように、痩せてすっきりしたいと考えるでしょう。
それがダイエットのスタートであり、鏡を毎日見ることで、ちょっとした運動を意識するように自然となってきます。
部屋の中のゴミ拾い始まり、ハンガーかけ、鏡磨きという小さな運動をするうちに、体を動かす機会がだんだんと増えていくでしょう。このような行動が習慣となってくると、ちょっと食べすぎた日があっても、そんなときは明日はこの運動を多めにしてみようと意識することもできます。
この時点で痩せるためのプラス効果が発揮されているので、脳によってダイエットをしないといけない!と意識させることに成功しているからです。→ダイエットと脳の関係について
ですからもし、この世に鏡がなかったとしたら、ダイエットしたいと思う人は激減するでしょう。なぜなら、鏡に映る自分を見ないですむからです。ダイエットをしたいと思う情報が入ってこないからです。スタイル抜群のバレエダンサーはいつも鏡を見て、自分の姿勢をチェックしています。
筋肉美を追求しているボディビルダーは、筋力トレーニングのあと、自分の身体を必ず鏡に映して確認します。
鏡は、自分の外見が情報として一発でわかります。全身の映る鏡があれば、毎日、自分の身体を映してあげることです。これが鏡ダイエットです。もし全身が映る鏡がなければ、思い切って購入することをおすすめします。
高いダイエット器具を買ったりエステに通うことを考えれば、鏡くらい安いものではないでしょうか。ダイエット効果があるだけでなく、鏡は長期使用できますから無駄な出費になりません。
その鏡を毎日磨き上げるくらい、全身を映しましょう。そうしているとダイエットの目標意識も高まります。
鏡の選び方
鏡は実にたくさんあります。一口に言ってもガラス製ミラー、ステンレス製ミラー、ビニール製ミラーなど材質によってもいろいろあり、大きさもそれぞれあります。
ダイエットや美を意識するためには、全身がわかる鏡をおすすめします。値段もまちまちですが、とくに安価で手に入る物は歪みが生じやすいです!
実際よりずんぐりむっくりに映るものとか、逆に細くスッキリ見えるものなどあります。
よく言われているのが、洋服屋さんに置いているものは後者のタイプで、とくに脚が細く見えたりするらしいです。
どうせなら良い鏡の方が精確で間違いないかもしれません!
例えば普段の仕草でも運動の要素を取り入れても良いでしょう。家事って、かがむ動作が多いです。掃除機のコンセントの抜き差し、布団の出し入れ、玄関の靴そろえ、いろいろありますが、そういうとき、必ずスクワットのポーズを取るって決めておきましょう。→スクワットダイエットの詳しい説明
でもそういうのってすぐに忘れちゃいそうですよね。そこで忘れ防止に、各部屋に鏡を置きましょう。鏡って、不思議なものでね、あれば必ず見るものです。鏡を見る回数が多ければ多いほど、人は輝いていくという話、聞いたことありませんか?
つまり、それだけ自分に関心を持っている人ならば、無意識のうちにも何かしら努力をしてるってこと。やはりスタイルが悪いという現実を見てしまうと自然と痩せようと考えるものなんです。
痩せるためには鏡を毎日見るだけという簡単な方法です。意識しているだけで気になってしまい、行動が伴ってくるので、自然と痩せるための行動を実行できます。もちろん痩せようと最初の段階で感じていないと効果は期待できません。
そうなってくると鏡の角度によって太ったり細く見えたりして、痩せて見える方向に気がつくと移動していたということになっては意味がありません。人からの目線状態で見れる角度を意識することが大切です。コツは目線と同じ角度(ほんの少しだけ下向き)におけば良いです。
ダイエット中であれば、厳しくする為により太って見える角度に鏡を置くのもいいのではないでしょうか?
上を見上げる感じに置くと少し細く見えて、甘くなってしまいます。
それでも痩せるのに自信がないという人は鏡に自分の姿を映し、しっかりと目を見て語りかけます。自分で自分に魔法をかけるようにやると効果抜群です。
言葉によって魔法の鏡になるのです。
鏡を見るたびに言葉を語りかけると、一歩一歩、理想のあなたになっていきます。
自分自身に語りかける言葉では、3つの要素が大切です。
・やる気を出して心を強くする言葉(自分に負けない言葉)
・内面を豊かにする言葉(内面が輝く言葉)
・ダイエットのストレスを忘れる言葉(脳を切り換える言葉)
これらが大切な言葉です。
自分自身に語りかけると、ダイエットへの意識が無意識に高まります。
紙に願い事書いたり、寝る前に枕に願い事書いた紙をしいたり…。
おまじないとかじゃなく潜在意識に働きかけるということなのです。
声に出したり、言葉にすることによって、さらに意識が高まります。
それを毎日続けるのがポイントです。続けることによって無意識のうちに意識できるようになり、潜在意識が働くようになると思います。自己催眠みたいに。
ダイエットに成功して外見はキレイになったけど、性格ブスでは魅力が半減します。鏡への語りかけでは、同時に"性格美人"も目指しましょう。
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