手 軽 さ 30/100
コ ス ト 70/100
アレンジ30/100
身体負担50/100
知  識50/100
ペ ー ス 30/100
バスケットボールダイエット

ダイエットを始めるにあたって食事制限から試してみる人は失敗しがちです。ダイエットをするうえで大切なことは、楽しみながら減量していくことです。

ダイエットするためにスポーツをすることは良い事だと思います。汗も出て肌も綺麗になり健康にも良くなります。ただダイエットにおすすめのスポーツはたくさんあります。もちろん水泳やランニングなど個人競技でも良いでしょう。

ただ個人競技のスポーツだと黙々と1人でこなさないといけないのでつまらないですし、長続きもしません。

そこで、バスケットボールを使ったバスケットボールダイエットがおすすめです。バスケットボールと家の近くにバスケットリングがあればすぐにでも始められるダイエットです。

バスケットボールという球技は跳ぶ、走るなどといったダイエットをするにあたって非常に大切な動作ばかりが含まれています。

バスケというと、どうしても激しいスポーツの印象があります。それはまさにイメージ通りであり、数あるスポーツの中で、一番体力を使う競技だと言い切ってもいいでしょう。

それもそのはずで、足で走り回り、腕を動かし続けるわけですから、本気で取り組もうと思えば基礎体力がどうしても要ります。

ですが、これをダイエットとして応用するのであれば、その辺りは適当で構わないです。バスケは手足を動かし続ける有酸素運動ですから、しんどくなったら止めたらいいし、疲れがとれたなと思えばまたドリブルすればいいんです。

同じ有酸素運動でも、水泳やランニングはどうしてもダイエットという感覚が前に出過ぎて、モチベーションがあまり上がらなくなり、続かなくなりがちです。

バスケだったら、仲の良い友人と遊びながら出来ますし、1人でだって「新たな趣味」と捉えて始められたら、ただ走るだけの運動よりも長続きすると思います。



どのスポーツに関しても走ったり、投げたり、打ったりなどありますが、走りながらドリブルをつく。

瞬発力と技術力を同時に使うスポーツはバスケだけなんです。ダイエット目的としてではなくスポーツを楽しむためにバスケを初めていいかもしれません。楽しんでやっていると知らず知らずのうち痩せちゃいます!

瞬発系の筋肉が必要とされるバスケットボールは、練習を重ねるうえで代謝が向上し、次第に引き締まった体になっていきます。→基礎代謝が増えると痩せる仕組み

中でも、ダイエットにおいて大切なバスケットボールの動きはレイアップシュートです。これは自分がボールを手に持った状態で最大限にジャンプして、そのジャンプの反動を使ってバスケットゴールにボールを入れるプレーです。

つまり、手の力は一切使いません。その場でジャンプを繰り返すダイエット法などがありますが、それとは違ってバスケットゴールに向かって走っていくという動作が加わります。

つまり、走って跳ぶことによって体の瞬発系の筋力が刺激されて、引き締まった体になります。このレイアップシュートのダイエットをするうえで気を付けていただきたい点は、手の力を使ってボールをバスケットリングに入れないということです。

手の力を使って入れることによって、足の力はあまり使われていないことになります。レイアップシュートは基本的に片足跳びでボールをバスケットリングに入れる動作です。

なので、両足ジャンプよりも高度な技術や筋力が必要になってきます。レイアップシュートに慣れてきたら、バスケットゴールまでに向かう時にフェイクなどのドリブルテクニックなども練習していきましょう。

バスケットボールのドリブルは腰の回し方なども重要になってくるので、お腹周りの脂肪が気になる方にはお勧めのダイエット方法です。是非、バスケットボールがある方は挑戦してみてください。

そしてバスケット独特の動きといえばドリブルではないでしょうか。ドリブルをしてみて下さい!きっと初心者であれば上手くできませんよね?

バスケ経験のある人達は軽々ドリブルをしているので簡単かな?と思うのですが、案外難しいドリブルですが部分痩せ効果もあります。

特に腕で一番気になる二の腕らへんがキツくなっているはずです。ドリブルは腕全体を使うのですが、特に肩から二の腕にかけてたくさんの筋肉を使っているので、痩せることができます。

しかもこれは太くならない筋肉の付き方なのです。通常、太くなる筋肉とはゆっくりとした動きによって付きます。早い動きの筋肉は太くなりにくいと言われています!

ボディービルダーが早い動きのトレーニングをしているのをテレビ番組などで見た事あるでしょか?全て遅い動きですよね!

陸上選手は瞬発力の勝負です。トレーニングも早い動きで行っております。ほとんどの陸上選手が細いですよね。

ドリブルが上手くなるためにいっぱいドリブルもしましょう!利き手ばかりではなく、反対の手でもドリブルの練習をしてください!




バスケットボールでダイエットと聞くと、なんだか小難しそうなイメージがありますよね。そんなことはありません、方法は至って簡単です。ドリブルが出来ないとか、ルールが分からない、なんてことは重要じゃないんです。

最も手軽な方法として複数人でパスを繰り返すというものがあります。このとき出来るだけ両腕全体でボールを押し出すようにしましょう。片手で放り投げるような動作では、肩や腕を痛める危険性がありますし、二の腕の引き締め効果が薄くなってしまいます。

最初は2メートルほど離れた状態からパスを始めてください。3往復毎にお互いが一歩ずつ遠ざかっていくのが有効です。両腕で押し出す基本姿勢さえ守ればパスはバウンドさせても構いません。

パスの距離が限界になったら今度は一往復毎に一歩ずつ距離を詰め、最初の距離に戻ったら1セットで、1日3セットを目安に取り組んでください。バスケダイエット全体に言えることですが、無理に重いボールは使わずに自分に合った重さのボールを使うのがダイエットへの近道です。

パスダイエットに慣れてきたら、少し高度ですが2人で平行に走りながらパスを繰り返す方法が足腰も鍛えることができるので効果的です。最初は歩きながらでも構いませんので徐々にスピードを上げていって下さい。

次はドリブルです。ドリブルに不慣れな方は最初の内は両手でボールを扱っても構いません。難しいかもしれませんが、片手の場合も両手の場合も段々とドリブルの高さを下げていき、腰を落とした状態でドリブルが続けられるようにしていって下さい。

この際、腕を巻き込むような姿勢でのドリブルでは身体を痛める可能性がありますので、右利きの方は体の右側、左利きの方は左側、両手の方は体の正面でドリブルをしてください。

そしてバスケットの花形、シュートです。難しいという印象があるかもしれませんが、基本的な動作はパスとほぼ同じで、相手がゴールに変わっただけであると考えると簡単です。

バスケットの試合を観たことがある方は、片手をボールに添え、もう片方の手で押し出すシュートの方がイメージしやすいかもしれませんが、パスのときと同じ理由で必ず両手を使ってください。慣れてくれば片手シュートよりも飛距離が出ます。シュートの際にジャンプを取り入れてみるのも面白いです。

シュートは難しくなかなか決まらないものです。そこで、ボードの四角い枠かリングに当たったら1点、リングに入ったら2点、先に10点取ったら勝ちなどとルールを決め、楽しむことを第一に考えてご友人などと一緒に楽しんでください。

最終的には、3on3などで楽しく汗を流してください。危険なディフェンスは避けて楽しい時間を過ごしましょう。




水泳はひたすら泳ぐ、ランニングはひたすら走る。単調な運動のためとてもあきやすいです。その点ボールを使ったスポーツは様々動きを要求されます。そのため先の2つのように単調ではありません。

サッカーやバレー、野球はとてもよく動くスポーツです。しかし、これらは広いスペースが必要になってきます。都心に住んでいる人なんかはそのスペースやコートを確保するのが大変です。

その点バスケットボールは都心の公園などにゴールが設けられていることが多いので気軽にできます。バスケはルールも分かりやすく、初心者でも楽しめるスポーツです。

バスケットボールの試合やゲームをやったことや見たことある人はわかると思いますがバスケットボールはとても多く動き、短距離的な走りから長距離的な走りまで使いますし上に大きくジャンプをしたりします。

そのためいろいろな筋肉を使うことができます。しかも、バスケットボールは人数が多くなくても手軽に行えます。1on1は1対1でやることができて人数が少なくてもできますし。試合を行いたいときでも10人で行うことができます。そのあたりは野球やサッカーよりも手軽に行えます。→筋肉を増やして痩せる方法

そして何よりもバスケットボールは最初のうちは何もない状態からボールをゴールに入れるのですらできません。

しかし、やった分だけゴールに入るようになります。自分の成長が簡単に把握できるためモチベーションの維持に役立ちます。

そしてバスケットボールは先に言ったとおり多くの動きをするので短期間で多くのカロリーの消費しますので時間がない人でも行えます。これらの点でバスケットボールはダイエットに適したスポーツといえます。

また、シュートや個人技の練習などは1人でも出来るため、必ずしも人数が必要というわけではありません。

そんなバスケですが、観てみるとかなりの運動量であることが分かります。ボールの行方に合わせて、コートを走り回り、ジャンプし、シュートするといった具合にバスケは全身運動なのです。そのため、特に短期間でのダイエットにはお勧めです。
基本的にバスケは体育館で行うため、天候にも左右されず、前述の通り人数の増減に関わらず楽しめるスポーツです。

楽しんでコートを走り続けているうちに持久力が養われ、基礎代謝が上がることで痩せやすい体質になります。→太りやすい体質は存在した

ランニングをきついと感じている方でも、ボールがひとつ加わるだけで意外と走れるものです。またシュートやドリブルの動きは二の腕に、パスを出したり受けたりする動作は背筋や腹筋に、腰を落として足を動かすディフェンスの構えは下半身にかなり効きます。初めてバスケをする方や久しぶりにバスケをする方はきっと当日は何ともなくても翌日以降に筋肉痛に襲われることと思います。

これは無駄な脂肪を燃やしている証拠。普段使わない筋肉まで使うので、意外な部分が痛くなったりすることもよくあります。

真剣にレベルアップを目指して長期間バスケを頑張るのだとしたら、筋肉がつき、むしろ体重は増えてしまいます。しかし、見た目には引き締まることは間違いありません。ダイエットだけを目標にするのであれば、短期間に絞り、その期間だけ徹底的にバスケを楽しむ方が良いと思います。





このページを読んだ人は、下記ページも合わせて読んでいます!