弁当・ファストフード カロリー 一覧
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弁当やファストフードは手軽に購入できるうえに、持ち運べるので非常に便利です。しかし、その一方で食事の内容を考えると野菜が不足していたり、栄養が偏りがちなので課題は残ります。弁当・ファストフードカロリー一覧で紹介するワンポイントアドバイスを押さえて栄養バランスを整えましょう!
レーダーチャート例
<1食の栄養理想値>
エネルギー:533kcal
脂質:14.8g
糖質:80g
タンパク質:20g
カルシウム:200mg
鉄:4mg
ビタミンA:600IU
ビタミンB1:0.23mg
ビタミンB2:0.33mg
ビタミンC:16.7mg
上のチャートは1食分に含まれている各栄養素を算出(緑の部分)し、理想値を表しています。
円に近いほどその弁当・ファストフードの栄養素は1食分で足りているということになります。
グラフで注意したいのがカロリー(エネルギー)、脂質、糖質のチャートが大きくならないようにすることです。ぜひ参考にしてみてください。
ファストフードの代名詞といえばハンバーガーではないでしょうか?
とても手軽で便利ですよね!
ハンバーガー:276kcal
メニュー
牛肉、ピクルス、玉ねぎ、パン
ファストフードの中でも組み合わせによっては栄養バランスのとれたメニューにすることも可能です。ハンバーガー1個にサラダをプラスする心がけを!
テリヤキバーガー:377kcal
メニュー
豚肉、レタス、パン
カロリー面では1食にとれる範囲ですが、高脂肪でほかの栄養素も不足気味です。
チキンフィレオバーガー:440kcal
メニュー
鶏肉、レタス、パン
ハンバーグに比べ低脂肪、高たんぱくな鶏肉ですが、揚げている分、カロリーも高めになります。
ハンバーガー+野菜サラダ+牛乳 391kcal
含まれる栄養素はやや少な目ですが、栄養バランスは70点。ほかの食事で野菜を多く摂るようにしましょう。
チーズバーガー+ミネストローネ 366kcal
牛乳を飲んでたんぱく質を補うと良い
照焼チキンバーガー+野菜サラダ+トマトジュース 389kcal
たんぱく質と野菜が少なめ
ホットドッグ+野菜サラダ+牛乳 570kcal
野菜不足なので具だくさんの汁を夕食には
ベーコン&レタスバーガー+野菜ジュース 436kcal
脂肪が多めなので、他ではあっさりの食事を
弁当はコンビニやスーパーでいつでも購入することができるうえに、時間がなくても素早く手軽に食べることができますが、内容によっては栄養が十分ではないものもあります。
幕の内弁当:756kcal
メニュー
白身フライ、たまご焼き、ソーセージ、唐揚げ、トマト、煮物、ごはん
バランスのよい弁当の1つとしてあげられる幕の内弁当ですが、野菜不足は免れません。
のり弁当:664kcal
メニュー
白身フライ、ちくわ、漬物、和え物、のり、ごはん
弁当の中でもバランスは良くない方ののり弁ですが、サラダや牛乳をプラスすることで改善できます。
さけ弁当:588kcal
メニュー
さけ、ちくわ、漬物、ごはん
塩分の多い弁当です。牛乳やプレーンヨーグルトも合わせて食べましょう!
焼き肉弁当:775kcal
メニュー
焼き肉(豚肉・たまねぎ)、漬物、ごはん
ビタミンB1の豊富な豚肉ですが、できる限り脂身は避けましょう。
唐揚げ弁当:886kcal
メニュー
鶏肉、漬物、ごはん
やはり高カロリーなメニューになります。野菜の多い弁当と比べるとダイエッターには大敵となります。
ハンバーグ弁当:782kcal
メニュー
ハンバーグ、漬物、ごはん
脂身の多いひき肉は高カロリーの代名詞です。トマトやプレーンヨーグルトを摂ると良いでしょう。
肉じゃが:236kcal
メニュー
豚肉、じゃいも、玉ねぎ
じゃがいもはビタミンCが多いですが、豚肉が含まれているのでカロリーが高くなります。といっても万能で、居酒屋など野菜の少ないお店の救世主でしょう。
クリームあんみつ:392kcal
メニュー
アイスクリーム、あんこ、寒天、さくらんぼ、りんご、みかん
みつまめに比べると2倍のカロリーになります。アイスクリームとあんのためです。寒天はノーカロリーですから問題ありません。
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