ダイエットで運動や食事制限が嫌なら1日8時間で食事を済ませる

目次

• １.8時間ダイエットとは
• ２.8時間ダイエットの基本方法
• ３.8時間ダイエットの実践

手 軽 さ 50/100
コ ス ト 50/100
アレンジ30/100
身体負担10/100
知　　識50/100
ペ ー ス 30/100

次から次へと登場するいろいろな「ダイエット法」。

確かに痩せたいと思っている人は多いので、気になる話題だと思いますが、色々あり過ぎてどれが良いのかわからなかったり、自分に合うダイエット法が見つからないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、話題になっている8時間ダイエットを紹介したいと思います。

今、話題となっているダイエットといえば8時間ダイエット！

アメリカで研究レポートが発表され、大ヒットとなり、今は日本でもテレビで取り上げられるなどとても注目されているダイエット方法です。

やり方はとっても単純で1日で8時間の間だけ食事をして、それ以外は食べてはいけないというもの。体質改善、生活改善につながり、減量できるといわれています。

21時までには9時間が終わるようにする、適度な運動をする（おなかが減っている朝が好ましい）、スーパーフーズと言われる食べ物を定期的にとるというような制限などはありますが、特に用意する必要があるものもなく、気軽に始められ、また8時間の間は食事制限が特にないというところも注目されている一つの要因のようです。

なぜ痩せるのかというと、食べない時間を毎日16時間ずつ取ることによって、日々軽い断食のような状態を作り出し、消化を良くしているからなのだそうです。→断食のダイエット効果

どうしても働く方々にとっては8時間という制限がなかなか難しいところではありますが、可能な方はぜひ挑戦してみてはどうでしょうか。

そうすることにより、消化器官が休まり、消化・吸収・排泄にエネルギーを注げるようになるようです。その結果、代謝が上がって痩せやすくなるといわれています。

基本項目に加えて追加で実施したいもう1つの方法として以下の8種類から1日2つ選んで食べる！というのが大事みたいです！

１、卵＆お肉(脂身は少なめ)
２、乳製品(チーズ、ヨーグルトなど)
３、ナッツ類(くるみ、ピーナッツなど)
４、豆類
５、ベリー類(ブルーベリー、ストロベリーなど)
６、明るい色の果物(オレンジ、りんごなど)
７、穀物（玄米、全粒粉パンなど）
８、緑の葉の野菜


んっ、ちょっと待って、結局食事内容までしっかり考えなきゃダメとがっがりしてないですか？

確かに制限があるのは嫌ですが、それでも比較的簡単な方だと思います。
何より考えてみれば食事制限をされるわけではないし、運動しなきゃいけないわけでもないということを考えたら気持ち的に負担も少ないです。
ただただ8時間以内に食事をするだけでいいんですからね。

ベリー類や果物が多いのも魅力的ですね。

痩せる原理としては8時間の間に「体に必要な栄養素をしっかり食べて」残りの16時間で断食状態にして体脂肪燃焼を計るものです。→ダイエットと栄養素の関係

8時間ダイエットのポイントはいくつかありますが、その中でカロリー制限も大切です。

1日2食でも3食でも、どちらでもOKです。何も食べない16時間の間に消化器官を休ませられるため、胃腸の機能が回復し、新陳代謝が高まるといわれています。

また、食事時間が制限されるため、ダラダラ食べを防ぐことができ、「8時～16時」「12時～20時」などと時間を設定すれば、夜遅く食べることもなくなって生活リズムが整います。

このダイエットで大事なのは8時間もそうですが、断食をしている16時間の方も大切です。

ここで体脂肪を燃焼させ、痩せるということがポイントになります。

体脂肪を燃焼させるためにはどうしても筋肉が必要になります。そのためにいつも３食で食べている食事を8時間以内で食べることによって消化させる時間を短縮し、脂肪燃焼の方に時間を使うということになります。

8時間以外の16時間は我慢することになります。朝から動き廻る生活の人は朝食を抜かない方が良い場合もありますし、夜勤の人は夜食べなければもたない人もいるでしょう。人それぞれ生活パターンに合わせて8時間を調整していくと良いでしょう。

また、生活リズムが崩れている人は生活習慣を正すことができるので、メリットもありダイエットにも効果的です。→生活習慣を改善して痩せる方法

成功のポイントはいくら食事制限がないからといって、食べ過ぎ、飲み過ぎは禁物です。ダイエット効果が一発でなくなります。カロリーの高い食べ物やお酒、糖分の多い飲み物は控えめにを心がけましょう。→太る食べ物を見極める方法

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