手 軽 さ 50/100
コ ス ト 50/100
アレンジ10/100
身体負担50/100
知  識70/100
ペ ー ス 50/100
1.万歩計や歩数計は昔からある健康アイテムの1つですが、使い方次第でダイエットにもとても有効で効果的なアイテムになるので紹介したいと思います。

要するにウォーキングダイエットでしょ?と言われるとツライですが、決定的な違いはウォーキングの場合は健康やダイエットを意識して行動している点で、万歩計(歩数計)ダイエットは日常生活の中に視点を向けています。

万歩計
この機械は万歩計や歩数計とよく言われますがどちらが正しいのでしょうか?

万歩計は山佐時計計器株式会社の登録商標となっているので、歩数を数える機械である歩数計という言葉の方がしっくりくるのかもしれないが、万歩計という言葉の起源は1週間(7日間)に69,000歩、歩く事が健康増進に繋がったとのアメリカハーバード大学の数十年に渡る研究結果が日本に伝わり当時の厚生労働省が分かり易くキリが良いことから、9,000歩ではなく1日1万にして健康に良いと大々的なキャンペーンが行われ、歩数計が「万歩計」とネーミングされ現在では歩数計ではなく「万歩計」が一般的になりました。

この辺りから1万歩が基準となったのですが、データとして1日あたり300kcalを身体活動によって消費しないと、生活習慣病になりやすく、健康寿命を保ちにくくなることが、アメリカの疫学研究でわかっています。

2週間で1キログラムの脂肪を消費する平均的なラインとなっています。食事内容など歩数以外の要素によって条件は異なります。

この300kcalをウォーキングで消費するには1日の平均歩数9000~1万歩が必要です。1万歩という数字は実はここから出てきました。

社会人の人なら基本的に仕事や家事をしている時間が長いと思いますが、よく歩く仕事の方ならわりと簡単に超えてしまう数字です。まとまった時間を歩く機会の少ないデスクワーク中心の方にとっては、「1万歩」というと、ちょっと意識して動かないと達成できない数字かもしれません。

実際、この「1万歩」を歩くために時間としては、どれくらい必要なのでしょうか?1日1万歩は約90分、6km程歩かないと達成されません

デスクワーク中心の方でも、朝の通勤で15分、お昼休みにランチへの往復15分、帰宅に15分歩、会社内で15分歩けばもうほぼ1時間ですから、あとは30分ちょっと買い物でもして歩けば達成できないことはありません。ウォーキングの効果は、細切れ時間を積み重ねた合計でいいので、難しくはないでしょう。

ここでおすすめしたいのが歩数計です。万歩計・歩数計を使えば日々どれだけ歩いているか、行動しているかが把握できるのです!


ダイエット方法ですが、実は持ち歩くだけです。
これから方法を紹介していきます!→ウォーキングダイエットの詳しい方法

簡単過ぎるというか、その意識がダイエットへの入り口と言っても過言ではありません。まずこのページを訪れて頂いたことで、1万歩への第1歩はクリアです。

次に2歩目ですが、今や万歩計は100均でも売られており、スマホや携帯電話、i-Podなどにも標準搭載されています。実際に万歩計を使っている人はいるでしょうけど、どうでしょう、正確に測れてますか?

これが意外と正確ではありません。小さなものだと歩いているときに斜めになったりして正確に測れません。個人的なおすすめは付随しているものではなく、やはり歩数を数えることができる専用の方が精度が高いです。3,000から5,000円ぐらいで活動量も測れるタイプがあります。

腰につけなくても胸のポケット、ズボンのポケットでも速度に反応し、同じ歩数でも速く歩けばたくさんカロリーを消費したことがわかります。

基礎代謝量を入力しておけば、現時点で何キロカロリーを消費したかをわかるものもあります。これは摂取カロリーを計算している人にはとても便利です。摂取カロリー以上にカロリーを消費すればいいわけですから。さらに24時間のグラフや1週間のグラフなど表示も豊富でPCで管理することも可能。
                       →歩数計グッズ紹介
フリーソフト 画像
しかし、万歩計は個人の好みもあると思いますし、ご自身のお好みのものでいいと思います。やはり測ることが一番大切です。ただ付随した機能が多い方が飽きないと思います。2歩目をクリアすると後は数を稼ぐのみです!

とにかく万歩計をつけたり、毎日体重計に乗るという行為だけで、歩いた距離や体重などを意識することが大切なのです。 当然何もしないときと比べるとそういう点でやせるチャンスが増えています。例えば仕事が終わってからの歩数が8,000歩だとして、いつもは家まで電車やバスで帰るところを「今日は歩いて帰ろうか」と思った時点で1日1万歩という目標がクリアできるのです。

そう考えるのは万歩計(歩数計)を持ち歩いているからです。持ち歩くだけで簡単なうえに、楽しいダイエットにチャレンジするのはみなさんいつからでしょうか?
今からでしょ!(笑)


チェック万歩計をフル活用したダイエット
日常生活のみならず、ウォーキングやランニングの際にも万歩計や歩数計を準備し持ち歩くのも良いでしょう!→ランニングダイエットの詳しい方法

最近は小さく高機能なものも多くあります。毎日の結果だけでなく普段の積み重ねているデータが残ります。例えば昨日は4,900歩だったら今日は5,000歩を目指したいですよね!

ほかにも特殊な機能を持つ時計を使う方法もあります。最近の時計は心拍数を測れるタイプがあります。心拍数は脂肪燃焼の目安として用いられるので心拍数を管理しながら走ると無理せずに走ることも可能です。

ちょっとしたアイテム+きっかけさえあれば持続してランニングやジョギングができ、さらに走ることも楽しくなるでしょう!


それから、ウォーキング日記を付ける事をお勧めします。
パソコンの表計算などフリーソフトを使って、歩数計の測定結果を記録していきます。→おすすめフリーソフト

月単位で一覧表示で累計していくようにします。
また、その日歩いたコースや出来事などを記録しても良いでしょう。
累積された数字を見て「よく歩いた」と、達成感が得られますしサボり気味で空欄が続くのを見ると「やらなきゃ」と危機感が生まれます。
ダウンロードは下記からできます。
歩数計フリーソフト
カレンダー機能を搭載した歩数記録シートです。
日付を変えるだけで、何年でも対応可能。
日々の入力は歩数と体重だけでOK!メモを残すこともできます。
歩幅を入力することで、より正確な消費カロリーを自動で計算します。歩数と体重の推移もグラフにしているので、毎日の変化が把握できるうえに最大歩数も表示するので、頑張ろうと思えるソフトだと思います。
ダウンロード




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