手 軽 さ 50/100
コ ス ト 30/100
アレンジ30/100
身体負担50/100
知  識70/100
ペ ー ス 50/100
かばんで痩せる お手軽ダイエット
普段持ち歩いているかばんをリュックサックに変えて通勤、通学時に利用するのがかばんダイエットです。

当然ながらかばんの種類によって使う筋肉や疲労の偏り、重さによって姿勢の歪みなどに変化が生じます。

長い時間、距離を使えば使うほどに変化を感じると思いますが、最近は特に気にする人が年々増えてきています。

肩にかけるショルダーバッグなどでずっと同じ肩にかけていると、何も持っていなくても肩が落ちて姿勢が傾いている人を見かけることもあると思います。

学生に特に多い気もしますが、歪んだ状態では基礎代謝も良くなく、効率的な脂肪燃焼効果が期待できません。→基礎代謝が増えると痩せる仕組み

それを防ぐためにも、リュックサックに変えることはおすすめです。リュックサックを背負うことでバランスがとれて姿勢が左右均等になり、太りにくくなるとの評判もあります。かばんの背負い方ひとつで身体が引き締まるのです!


肝心のダイエット方法は普段使っているかばんをリュックサックに変えるだけというシンプルな方法です。両手が自由になり、歪みによる疲労も半減するので、歩く時間や距離をいつも以上に長くする気持ちが大切です!→からだのゆがみを直してダイエット

かばんダイエットの効果として期待できるのが、背中に背負うことで左右のバランスが安定するので、姿勢が良くなり腹直筋がいつもより機能することがわかっています。

お腹を引き締める効果で筋力アップがはかれるので効率的に脂肪を燃焼してくれます。さらに手に持ったり荷物が邪魔になることも少なく、沢山の物を運ぶことも可能で、より長い距離や時間を歩いたり行動できるのでダイエットには理想的です。

ある程度の荷物を入れると重たくなり、筋力トレーニング効果も高まるので、普段使わない筋肉を強化できたり、足腰を鍛えることも可能です。トレーニング要素を取り入れたい場合はリュックサックを背負って長距離ウォーキング、ランニングや山道を歩いてみたりとトレーニングのバリエーションも豊富なのが魅力的です。 →筋肉を増やして痩せる方法

!注意点
姿勢が前傾又は後傾し過ぎたりすると逆にバランスが悪くなります。重りの付いたリュックは当然体を後ろに引っ張ります。バランスをとろうと無意識に体は前傾になります。

そうすると普通に歩いたり走ったりする筋肉とは別のところの筋肉が発達するので注意が必要です。

リュックサックの重さが大き過ぎても足腰への負担も大きくなってしまうので、特に最初は軽いものから始めましょう!→姿勢を正して痩せる方法



リュックサックの中にもいろいろなタイプがあります。姿勢が一つのポイントとなります。

筋力を均等につけるためには、横揺れを防止するベルトがついたものが良いです。または身体にしっかりと固定できるベルトがついたものが理想です。登山用やランニング用のリュックサックは比較的固定出来るものが多いです。

荷物の横揺れがあると、身体も横に振られ効率が悪くなってしまいます。



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