バドミントンで痩せる究極の方法は思いっきり楽しむこと!
目次
- 1.バドミントンダイエットとは
- 2.準備するもの
- 3.バドミントンのダイエット効果
- 4.バドミントンダイエット方法
- 5.注意点
コ ス ト
アレンジ
身体負担
知 識
ペ ー ス
バドミントンほど実際にプレーして本気度合いで動く量が違うスポーツはないのではないでしょうか。
羽根付き程度にやっている場合は運動強度の弱いスポーツですが、本格的にプレーするとかなり強度の高いスポーツヘと変身します。
40分で300Kcal以上のエネルギーを消費できます。
ゲームをするには1人では難しいですが、友達や家族と一緒に楽しめる運動で、年齢も問わないので比較的チャレンジしやすいので年々増加傾向にあるバドミントンダイエットを紹介していきます。
また体育館など室内でもバドミントンは可能なため、天候に左右されないのも魅力のひとつでしょう!
1992年のバルセロナオリンピックより正式競技種目として採用され、競技人口も年々増加しています。レクリエーションとして娯楽でバドミントンを楽しんでいる人を含めると相当な人数になるでしょう。
テニスなどに比べると小さめのコートですが、ゲームがはじまると縦横無尽に駆け回り、球技最速と言われる速さで飛んでくるシャトルを打ち返し、スピード感あふれるスポーツのバドミントンなのでダイエットには当然効果的なのです。
ラケット
楽しみたいバドミントンなら、1000~5000円のラケットでも十分と思いますが、100均のものは壊れやすいのでおススメしませんし、安価なアルミ製や鉄製のラケットは、重くて扱いが難しくて、怪我や故障の原因にもなりますので、それでは楽しさが半減します。
シャトル
シャトルは消耗品なので、使用頻度が高いとボロボロになります。スピード番号がついており、1番から5番までの番号があり、数字が大きくなるに従って、飛びやすくなります。1球100円程度からあります。
シューズ
体育館用の上履きになります。
運動量からして、その消費カロリーは水泳に次ぐぐらい高く、ギネス記録で400kmもスピードがでる超高速シャトルを打ち返すのに、他のスポーツにはない素早い足の動きが求められる為に、筋力のアップが期待できます。
下半身の中では脚の筋肉全般、特に太ももに筋力がつきます。
さらに力強くラケットを振るための二の腕、肩の筋肉もつきます。
その他では腹筋・背筋などにも効果があり、すべてを含めるとバドミントンによって人間の筋肉の大部分を刺激することができるので、脂肪燃焼効果がとても期待できます。→筋肉を増やして痩せる方法
そして相乗効果として極めつけは瞬発的な全身運動であることから、反射神経が研ぎ澄まされ、全身の動きがシャープになることも期待できます。
バドミントンは100%の筋力を瞬間的に使う運動で、無酸素運動になるので痩せないと言われますが、確かに即効性の脂肪燃焼効果はあまり期待できません。
ダイエットには、ご存知の通りジョギングや水泳といった比較的負荷の小さい連続運動である有酸素運動の方が断然有利です。
ではバドミントンはダイエットに全く効果がないのでしょうか?
そんなことはなく、バトミントンで特に腕や足の筋肉が鍛えられます。筋肉量が増えれば代謝能力が上がり、カロリーを消費しやすい体になることができるのです。→基礎代謝が増えると痩せる仕組み
そうなれば相乗効果として、寝ている間もカロリーを消費してくれるので無駄のない体を手に入れる事ができます。
バドミントンも笑顔で話をしながらできる程度の軽い練習は有酸素運動に分類されるので、ちゃんと脂肪が燃えるので安心してください。
バドミントンは激しいスポーツなので熱中し過ぎると、足首などを痛める可能性があります。
バドは手足の外側の筋肉が発達しやすく見た目が太く見えるようになります。それをふまえて、やり過ぎなければ非常に効果的です。
①脚部、特にアキレス腱などにかなりの負担がかかるので、脚部(大腿、下腿、アキレス腱)のストレッチをしっかり行なう
②肩、肘にも負担がかかるので、上半身のストレッチも念入りに
→ストレッチのダイエット効果や方法