手 軽 さ 70/100
コ ス ト 50/100
アレンジ70/100
身体負担70/100
知  識50/100
ペ ー ス 30/100
たまねぎダイエット食卓に並ぶ食材で登場する回数が多いものはなにでしょうか?
家庭によりメニューやレシピも様々ですが、たまねぎはどの家庭でも上位に入る食材だと思います。

とても栄養価の高い野菜として珍重されてきたたまねぎですが、最近の研究で見直されています。それはたまねぎにさまざまな健康効果があることが分かってきたのです。

主な健康効果として、血液をサラサラにして老化やメタボなどの生活習慣病を遠ざけたり、がんやアレルギーを抑える効果があるほか、便秘やむくみを解消し、無駄な脂肪を溜め込まないなど、体にとってプラスばかりの驚くべき効果がたくさんあるのです。

美肌のアミノ酸と呼ばれるグルタチオン酸も含まれ、シミやくすみを防いでくれます。たまねぎは何気なく食べていますが、工夫次第で活用すれば理想的なダイエット食になるのです。


たまねぎで痩せる理由
たまねぎは血液をサラサラにしてくれることは有名ですが、からだに良い様々な効果を発揮する成分がたくさん含まれているのです。そして痩せるダイエットに効果がある食材でもあります。

たまねぎを切ったときのあのツンとする刺激は「アリシン」という物質によるもので、これが血液を固まりにくくし、血栓を防ぐ、血糖値を下げる、血中脂肪を減らすなどの他にも、糖代謝を促してエネルギーを消費するなどの素晴らしい効果があります。ただの迷惑な成分というわけではないのです。

他にもポリフェノールの一種「ケルセチン」は、高血圧や動脈硬化を予防してくれるありがたい成分です。脂肪の吸収を抑え、体脂肪を減らしてくれるのでダイエットに効果抜群

そして最近注目を浴びている成分としてグルタチオンという強力な抗酸化作用を持ち、活性酸素の除去に効果を発揮してくれる成分があり、インスリンの分泌を促し、血糖値を抑え、やせ体質をつくります。

これらの成分がたまねぎに含まれているおかげで痩せることができます。しかも食材として多種多様なメニューに取り入れることができるので、重宝されることは間違いありません。とても簡単なダイエットではないでしょうか。



たまねぎダイエットのメリットを4つ紹介
①強力な脂肪排出効果や肝機能をアップさせて代謝を上げる
たまねぎの成分でダイエットに有効とされるポリフェノールの一種であるケルセチンはポリフェノールの中でも群を抜いて強力な抗酸化作用をもち、血液をサラサラにして代謝を上げます。

また、強い脂肪吸収抑制効果を持ち、余分な脂肪を体外に排出する効果にも期待できます。

肝臓での脂肪代謝を高め、肝臓に余分な脂肪がなくなることで、肝機能がアップし、体全体の代謝機能も促進されるのです。

さらに消化管でも脂肪と結合して脂肪吸収を抑えて
くれます。

②血液中の糖代謝を活性化して消費する
硫化アリルはたまねぎなどに含まれる特有の刺激性成分で、イオウ化合物、アリシンとも言われています。

硫化アリルには、殺菌、抗菌作用があり、血液の凝固(血栓)を抑制して血液をサラサラにする働きがあるので、全身の代謝アップにつながります。武器になるのが血液中の糖代謝を活性化してエネルギーとして消費するということ。

つまり、硫化アリルはビタミンB1と結合して、アリチアミンという物質に変化すると、筋力をアップさせてくれます。さらに、膵臓から分泌されるインスリン作用を高め、血糖値の上昇を抑えます。だからこそ、余分な脂肪は溜め込まれず、スッキリボディを保つことが可能になるのです。

③抗酸化成分
グルタチオンがインスリンの分泌を促すたまねぎの成分として注目されています。強力な抗酸化作用を持ち、活性酸素の除去に効果を発揮します。

また、インスリンの分泌を促し、血糖値を正常化し、余分な糖分による血管へのダメージを守る効果があることがわかっています。血糖値を上げない体は、余分な脂肪を溜め込まないから、やせ体質にもつながるのです。


④熱を加えることでコレステロールや中性脂肪を減らす
シクロアリインとは、別名たまねぎアリインと呼ばれて特有の成分で、肝臓にある脂質をまとめて血中に送り出す酵素の働きを妨げることにより、血中のコレステロールや中性脂肪を減らす作用があります。

そして高脂血症や動脈硬化、ダイエットにも効果を発揮します。シクロアリインは、熱を加えることで増加する特性を持っています。そのため、電子レンジで20分ほど加熱して調理するたまねぎメニューには理想的。


たまねぎダイエットを成功させる方法
特にこれという方法はなく、食材として取り入れて食べることがあります。そのかわりに一品メニューを変更すると良いでしょう。

効果的な方法はたまねぎとたっぷりの水分をとることが大切です。ダイエット中にどうしてもつきまとうのが、頑固な便秘ではないでしょうか。

たまねぎを食べることでも快調になりますが、さらに代謝をアップさせるためにも、水分をたっぷりとりましょう。たまねぎをみそ汁の中に入れたりしても良いでしょう。

ダイエットといえば、油を減らしたり、ヘルシーな食材を選ぶ、分量をきちんと計ってなど、何かと面倒なことが多いもの。その点、たまねぎダイエットなら、面倒なことは一切ないので手間がかかりません。

まずはふだんの食生活にたまねぎをプラスして、体を慣らすところからはじめましょう。ポイントは、ご飯のどこかでたまねぎスープを取り入れること。

お昼は、会社でいつものお弁当やパンの場合はたまねぎをプラスしたり、夜はたまねぎメニューを作ってみましょう。たくさん食べてもやせていくので、意識してじっくり続けていけば、確実に効果が現れること間違いなしです。

細かく刻んだ方が成分はより増す
たまねぎに含まれる香りの成分、アリシンは細かく刻んだほうがたくさん出ると言われています。このアリシンは硫化アリルの一種で、疲労回復、血液サラサラ効果の他、発汗、利尿作用もあります。細かい切り方として、みじん切り、薄切りがありますが、アリシンが一番出やすいのは繊維に直角に切った場合なので、効果を期待するなら、繊維に直角に包丁を入れて薄切り、みじん切りにするのがベストです。

ミキサーで撹拌はさらによい
ミキサーは一気にたまねぎの繊維を細かく刻むから、アリシンもより多く出てくるので、効果がさらに期待できます。包丁で細かいみじん切りにすると、揮発性の香り成分が目に入り、涙が出てしまうことも。その点ミキサーなら、蓋をして撹拌するから、目が痛くなることもなく、カンタンに細かくすることができます。たまねぎは加熱してからミキサーで撹拌してピューレ状にしてもカンタンです。