手 軽 さ 70/100
コ ス ト 50/100
アレンジ30/100
身体負担70/100
知  識70/100
ペ ー ス 50/100
しそ(大葉)ダイエットしそ(紫蘇)は医学界からも注目されています!

しその旬は、5月から夏にかけて。昔から、この時期に起きやすい夏バテや食中毒の予防に、 しそは効果があるといわれてきました。

東京大学の研究所が「しそにガン抑制効果がある」と発表しました!また、アレルギ一改善効果が発表されるなど、近年しそは医学界でも注目が集まっている食材なのです。

しそは漢字では「紫蘇」と書きます。中国で昔死にかけていた若者にこの紫蘇を飲ませたところ、たちまち元気になったという話から「紫の蘇がえる草」から由来しています。

それぐらいにしそには健康になる栄養が豊富に含まれている証ということです。これを応用して痩せてやろうというのがしそダイエットです。



しその栄養価値
通常、食用にするのは赤じそと青じその2種類です。しそにはペリルアルデヒドに由来する特有の香りと辛味があるのも特徴です。

赤じそは加工品にされることが多く、生の葉はほとんど出回りません。例えば梅干しの色付けに使われていたり、七味唐辛子に配合されていることもあります。

一方、別名大葉といわれる青じそは、句の夏はもちろん、1年中食べることができます。特に刺身のつまや天ぷら、ごはんに混ぜたり利用価値は高いです。実は、この身近な青じそに驚くべき健康パワーがあったのです!

栄養素としてはカロテン、ビタミンB、カルシウム、食物繊維、カリウムなどのを非常に多く含み、特にβ-カロテンの含有量は、野菜の中でトップクラスなのです。

β-カロテンは免疫力を高める効果があり、抗酸化作用があるといわれています。青じそにはカロテンとカルシウムが抜群に多く含まれていて、カロチンはコレステロールの増加を抑制し、動脈硬化の予防や、がん予防の効果にも注目されています。カルシウムは骨の強化や抗ストレス・イライラの緩和に作用します。

しそは全体的にバランスよくビタミンやミネラル類が含まれていますので昔から薬草と呼ばれているのがよくわかります。

ロズマリン酸が肥満を予防
私たちが日々摂っている食事は、消化の過程で炭水化物・脂肪・たんぱく質という3つのエネルギ一源に分かれます。中でも、米が主食の日本人は、炭水化物を摂りすぎる傾向にあります。

これを摂りすぎると、血液中に炭水化物から分解されたブドウ糖が溢れ、使われないものが中性脂肪へと変化します。これが恐ろしい糖尿病などの生活習慣病や、肥満の原因になります。この最悪の状態を救うのに効果的なのが、しそに含まれているロズマリン酸なのです。

口ズマリン酸には、麦芽糖を分解する酵素の働きを抑制し、炭水化物がブドウ糖に変化するのを防ぐ働きがあります。

さらに、 ブドウ糖に変化しない麦芽糖は、身体に吸収されにくく、そのまま排泄されます。つまり、しそには血液中に過剰な糖を溢れ出にくくする働きがあるのです。しかも、一緒に食べた炭水化物に効果を発揮する速効性もあります。


しそのもう一つのパワー!α-リノレン酸
細胞を保護する細胞膜の材料
α-リノレン酸は、必須脂肪酸の一種です。全身60兆個の細胞を包む細胞膜の材料になる重要な物質なのです。

細胞膜は、細胞にとって必要なモノは取り込み、不要なモノを排出するチェック機能を持っています。この機能が正常に働かないと細胞の中に不要なモノがどんどん溜まり、細胞は傷つき硬くなってしまいます。つまり、全身の細胞で老化が進んでしまうのです。

1日の理想摂取量は4gですが、日本人はわずか1.3gと不足しているのが現状です。
全身のα-リノレン酸が不足すると肌に悪影響が起こります。
α-リノレン酸不足の影響を受けやすいのが、肌の組胞。細胞のチェック機能が衰えると、水分の補給ができなくなって、カサカサの乾燥肌に肌の老化はみるみる進んでしまうのです。

たくさん摂取する方法としてはシソ油があります。シソの種を搾った植物油です。α-リノレン酸が凝縮されています。毎日小さじ1杯程度のシソ油を摂取すれば、α-リノレン酸不足の解消に効果的 シソ科の仲間エゴマの種から作られるエゴマ油にも、同様の効果が期待できます。ただし、加熱には弱いので要注意です!上手に食生活に取り入れて、プルプル肌を取り戻しましょう。
※ちなみにシソ油には、ロズマリン酸は含まれていません。

クローバーアイコンシソって一体どれくらい食べればいいの?
目安は1日につき20~30枚。でもこの数字は不可能に近い気がしますが、そんなに食べることができるのでしょうか?

料理での利用価値が高いので決して工夫次第では不可能ではなくなります。例えばサラダ、納豆、ジュース、まぜごはん、焼酎、アイスクリーム、スープ、卵焼き、ハンバーグなどなど基本の天ぷらや刺身以外にも利用できます。


青じそレシピ特集
青じそドレッシング
【 材料 】
青じそ・・・30枚
酢・・1カップ
しょうゆ・・180cc
砂糖・・120グラム

①しそとをミキサーにかけておきます。
②しょうゆと砂糖を火にかけ、沸騰したらしそと酢を入れます。
③再度沸騰する直前に火を止めます。

消毒したビンなどに入れて冷蔵庫で保存すると、3週間程日持ちします。
冷奴、かつおのたたき、めかぶ、ごま油を足して春雨サラダなど、何にでもあわせやすいですよ。


青じそジュース
【 材料 】※薄めずにそのまま飲むレシピです!
青しそ … 最低50枚くらい
水 … 2L
砂糖 … 50g
クエン酸 … 小さじ1杯程度

①まず材料を用意します。青しそはよく水洗いします。
②また、クエン酸は薬局などで購入します。サイズによって異なりますが、価格は600円ぐらいだと思います。
※クエン酸とは、レモンなどに含まれる酸味のもとで、サツマイモなどを原料としてそれを発酵させて精製されているものです。

鍋に2Lのお湯を沸騰させ、青しそを3分程度煮出します。
その後、青しそをとりだし、クエン酸・砂糖を上記レシピを参考に調整して加え、好みの甘さ・酸味にしてください。
味付けが終わったらそのまま粗熱を取り、冷蔵庫でよく冷やしていただきます。




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