手 軽 さ 70/100
コ ス ト 30/100
アレンジ10/100
身体負担30/100
知  識50/100
ペ ー ス 30/100
にがりダイエットにがりとは、海水から塩をとった残りの副産物の成分のことで、昔から豆腐の凝固剤などに使われており、塩化マグネシウムが主成分の液体状または粉末の物質です。

にがりダイエットという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

にがりダイエットというのは言葉の通り、にがりを利用してダイエット効果を生む方法です。

にがりやマグネシウムに「痩身効果」があり、「糖の吸収を遅らせる」「脂肪の吸収をブロックする」「糖質代謝を促進する」「エネルギー代謝を促進する」といった相乗効果のあるダイエットです。

にがりの成分とミネラルを組み合わせによる脂肪の燃焼で、ダイエット効果を高めるといったものです。

ただ、にがりダイエットは斬新的な方法だと思われるかもしれませんが、実際は通常のダイエットにプラスする感じが理想なので、決して過信はしないでください。


にがりダイエットで痩せる理由と効果
ラットを使った実験で、にがりは腸内で脂肪を分解する酵素(膵リパーゼ)の働きを阻害すること、血中の中性脂肪の上昇を抑制すること、血中への脂肪の排出量を増加させること、脂肪を多く含む餌を与えても脂肪がつきにくくなることがわかりました。

よって「にがりは膵リパーゼ活性を低下することを通じて脂肪の腸管吸収を阻害することによって、抗肥満作用を示すことが示唆された」というのです。

もう少し噛み砕いてお話すれば、三大栄養素と呼ばれる炭水化物、タンパク質、脂質は、腸内で小さい物質に分解されなければ体内には吸収されません。

特に脂質を小さく分解するための酵素(リパーゼ)の働きを「にがり」が抑制するというのです。

つまりにがりによって、食べた脂肪は十分に分解されず、よって吸収されず便の中に出る脂肪の量が増えるために太りにくくなるのではないか、ということです。

おもに豆腐を固めるために使われるにがりを、水に混ぜて利用ことでダイエット効果が期待できる、それがにがりダイエットです。にがりを適量混ぜたものを食前や食事中に飲んだり食べたりするだけで効果が出るので、楽に続けることができます。

にがりのダイエット効果は主に2つあります。ひとつは血糖値の上昇を緩やかにしてくれること。もうひとつは非脂肪の分解を遅くしてくれること。この2つの働きは肥満の予防と脂肪燃焼に大きくかかわってきます。

食事をすると体は栄養素を吸収し、血糖値を上げ、満腹中枢に働きかけるようになります。

すると、今度は満腹中枢からすい臓へと信号が送られ、インスリンというホルモンが分泌されます。インスリンは血糖値を下げる働きを持っているのですが、同時に細胞に血糖を取り込み脂肪としてエネルギーを蓄えてしまうのです。

太っている人は血糖値が急激に上がりやすく、インスリンが分泌しやすい状態にあります。にがりの作用によって血糖値が上がりにくくなることによって、インスリンが緩やかに分泌されるようになり、さらににがりには血糖が細胞に取り込まれにくくする作用もあります。

次に、肥満の原因となるのは脂肪です。脂肪を含む食べ物を食べたとき、脂肪は膵臓リパーゼという酵素によって分解され、代謝されるか細胞に蓄えられます。

しかし、ゆっくり脂肪を分解することで代謝される脂肪分を増やすことができ、細胞にため込む脂肪の量を減らすことができます。

にがりに豊富に含まれているマグネシウムは、膵臓リパーゼに働きかけてこの脂肪の分解を遅くすることができるのです。

また、にがりは豚肉、玄米ほうれん草キノコ類などに含まれるビタミンB1と組み合わせることによって、脂肪燃焼効果を上げることが期待できます。

ただし、にがりはあまり多く取りすぎると腎臓に負担をかけることになります。目安としては1リットルに対して液状のにがり小さじ1杯程度が、1日分です。レモンを絞り入れるのもミネラルの吸収効率を上げてくれるので、おススメですよ。


にがりによるダイエット方法
にがりダイエットを行っても、それ以上に食べ物を摂取していると当然のことながら太ってしまいます。

ダイエットに必要なのはある程度の継続力です。これができないとダイエットは成功しません。

じつはにがりには腸の機能を高める効果があり、便秘に悩まされている方にはとても重宝する、ダイエット方法です。

にがりダイエットの場合は便秘解消ですが、便秘を解消したい、かつ痩せたいと考えている方は、たくさんいます。

そういった意味では、にがりダイエットは便秘の人にとってとてもうってつけのダイエット方法なのです。

ただ水に溶かしたにがりは、はっきりといって美味しくはありません。
ですので多少の根気はいりますので覚悟はしておいてください。

使い方はご飯を炊く時に三合に小さじ一杯のニガリを入れたり、お味噌汁に入れたり、牛乳やヨーグルトに入れたり…。水に入れて飲むってのが当時、一番、お手軽って紹介でしたがとても飲みにくかったです。 あまり飲み過ぎるのはよくないので少量を摂取するようにしましょう。



にがりダイエットにはデメリットもある
にがりは、海水を濃縮したときの塩を除いた残留物であり、その主成分は塩化マグネシウムです。昔から豆腐を作るときの凝固剤に利用されてきました。マグネシウムは、医薬品では下剤として使用されており、食品であっても多量に摂取すると下痢になる可能性がありますのでこのダイエットを考えている時には十分に注意してください。

下痢による一時的な体重変化は、主に必要な水分の減少によるもので、見かけの変化です。

さらに下痢を起こすほどにがりやマグネシウムを過剰摂取することは、エネルギー源となる糖質や脂質だけでなくビタミンやミネラル等の吸収を阻害されます。そのような状況は私たちの身体にとって好ましいことではありません。下剤としてにがりを利用し、その摂取量を間違えて重大な健康被害が出た事例もあります。

なお、マグネシウムは科学的根拠に基づき、近年栄養機能食品としての表示が認められています。

マグネシウムー上限・下限量:80㎎~300㎎ 機能:マグネシウムは、骨や歯の形成に必要栄養素です。マグネシウムは、多くの体内酵素の正常な働きとエネルギー生産を助けるとともに、血液循環を正常に保つのに必要な栄養素です。

通常の食品に含まれるマグネシウムは多量に摂取しても、健康被害は少ないと評価されています。

多量のマグネシウムを簡単に摂取できる健康食品やサプリメントの利用については、その利用目的、方法、摂取量について十分注意する必要があります。サプリメントなどによるマグネシウムの過剰摂取は下痢を起こすことがあるのです。1日の摂取量の目安を守るとともに、乳幼児・小児は本品の摂取を避けることです。