手 軽 さ 70/100
コ ス ト 50/100
アレンジ30/100
身体負担90/100
知  識30/100
ペ ー ス 30/100
カロリーオフ表示と人工甘味料カロリーオフ、ゼロカロリー、ノンカロリーと銘打たれた数々のダイエット食品がスーパーやコンビニでも並んでいます。とても人気商品のようで、ダイエットをしている方にとって、ありがたいものですよね。

食べても太らないうえに、健康的でおいしい。まさに夢のような食品です。

しかし本当にその通りの食品なのでしょうか。

カロリーオフと銘打たれた数々の食品には、しっかりと甘味があります。甘味の代表格と言えば砂糖ですが、砂糖はしっかりとカロリーが含まれています。

つまりこうしたダイエット食品には砂糖は使われていないと言うこと。
砂糖の代わりに使われているのが人工甘味料
というものです。成分表示を気にしてみて見ると実にたくさんの商品に使われていることに気がつくと思います。

人工甘味料は非常に甘みが強く、少量でしっかり甘みを出すことができます。それに加えてカロリーも低いので、カロリー抑制効果は確かに期待できます。しかし、人工甘味料は食べてもエネルギーとはなりません。カロリーがないので吸収するエネルギーがないわけです。

このため、身体は更なるエネルギー摂取を求め、過食となる危険性があります。カロリーがないというだけで安心感があると思います。その安心感から食べ過ぎたり飲みすぎたりしてしまって、ダイエットしているつもりが逆効果に陥りかねないのです。


カロリーがないなら、いくら過食しても太らないから安心と、そんな風に考える方もいらっしゃるかもしれませんが、ここに落とし穴があります。
カロリーオフと銘打たれている食品ですが、実は少量ながらカロリーは含まれているのです。

食品表示の法律において、100ミリリットルに対して5キロカロリー以内に抑えてある食品であれば、「ゼロ、ノンカロリー、無し」などの表記ができます。

また、100ミリリットルに対して20キロカロリー以内に抑えてある食品であれば、「カロリー控えめ、カロリーオフ、低カロリー」などの表記ができるのです。

500ミリリットルペットボトルであれば、25キロカロリー以下に抑えてあれば0カロリーと表示できます。ないと思って大量摂取していると危ないのです。


人工甘味料は自然界には存在しない科学的な添加物
こうした食品に使われている人工甘味料は自然界には存在しない科学的な添加物なので、大量摂取によって健康被害や中毒性が引き起こされる事があります。

それに付随して逆に太る事もあり、体に対して悪影響が及ぶ事も報告されています。

カロリーオフ食品は、ダイエット中の方の「痩せたいけど食べたい」心理を巧みに突いた、いわば免罪符商品です。確かにカロリーは低いかもしれません。しかし健康的な食品とはいえないのです。

かつて人工の甘味料アセスルファムKの入ったアルコール飲料飲料を飲むと必ず翌日二日酔いになった経験があります。

糖尿病の人にはカロリーゼロ、ノンシュガーがいい、とうたわれたりします。でも、人工の甘味料を摂取し続けると、普通の砂糖よりも糖尿病の症状は悪化する、というデータも出されています。

ほとんどのチューイングガムに入っている、アスパルテームという人工甘味料の主な原料であるアスパラギン酸は脳細胞を異常に興奮させ、命を落とすこともあるほど強い毒性があるのだとか。

気づかないうちにダイエットコーラの中毒になっていて、続く倦怠感に悩まされ、お医者さんに行ってやっと原因がわかった。自分が中毒であったことに気が付いた、という人もいます。

それでも太りたくないし…という、ダイエット中の人にはどうでしょうか?
こちらも人工甘味料でダイエットが成功した、というよりは、逆に太りやすくなった、という失敗談のほうが良く耳にします。

「カロリーが低いからたくさん食べても平気」と余分に食べてしまったり、人工甘味料の危険性でもある中毒症状によって、必要以上の糖分を摂取しないと禁断症状に近い状態になる、という怖い事態になることもあります。

実際にノンカロリーと言われている清涼飲料水を水分が無くなるまで煮詰めてみたら、真っ黒な煙と焦げた砂糖のようなものだけが残った、という話を聞きました。

だからと言って「ふつうの砂糖が一番安心、じゃあやっぱり砂糖は食べても大丈夫」というわけでもないようです。甘いもの、嗜好品はあくまで嗜好品です。時々ちょっとだけお楽しみ程度に摂取するくらいにしておくのが一番です。

健康的なイメージに捉われがちなダイエット食品たちですが、そうしたイメージを安易に信じるのは危険です。
ダイエット食品に頼り切るのはなるべく避けて、自然のものをバランスよく摂り入れましょう